きっかけ。
2010年 11月 15日
思い出せる範囲で、振り返っていこうかと思います。
今日は、「きっかけ」について。
私が青年海外協力隊へ参加したいと思ったのは、かれこれ10年前くらいになるのかな。
高校のとき、進路を決める時期になり、これ!というなりたいものがなくって、どうしようかなぁと悩んでいました。そんなとき、何でかわからないけど、母から「看護師とかどう?」と言われ、看護師かぁ、うーん、人の役に立つ仕事だし、良さそうだなぁとなんなく思いました。
それから、たまたま新聞で、看護師として青年海外協力隊で活躍している人の記事を見つけ、いいな、あたしもこんなふうに人の役に立てる仕事がしたい!と思い、まず、看護師になることに決めました。
たぶん、最初のきっかけはそんな感じだったと思います。なんで看護師にそんなに惹かれたのか、よくわからないけど、こんなに今の今まで続くとは思いませんでした。
きっかけはそんなちいさなことから。
それから、何年間か、JICAが出してる「クロスロード」という、協力隊のこととか、国際ボランティアのこと、が書いてある雑誌を読んでは、いつか自分も行きたいなぁと夢を膨らませていました
。
で、看護師となり、働き始めてからは、目の前の仕事をこなすことで必死で、協力隊のことなんて、すっかり忘れてました。
思い出したのは、去年の秋くらいかな。
同じ病棟の同期に、志の高い子がいて、彼女とよく、看護のこと、仕事のこと、これからのことを話してたんだけど、いつか、彼女が将来こうしたい、という話をしてくれました。
私は、彼女の熱い思いを聞いて、あたしがしたいことって何だろう、何がしたかったんだっけ?、これからもここでずっと働くのかなぁ、といろいろ考えさせられました。
そして、思い出しました。あたしも海外に行きたいって、思ってた、協力隊に参加したかったんだ、と。
そのときちょうど秋募集をしていて、説明会をしていたので、まずはそれを聞きに行きました。
全国で開催していて、私の住んでるとこでも、ちょうど近くでやっていました。
でも、近くのところは勤務が合わず、電車で1時間くらいかけ、遠くの場所の説明会へ行きました。
どきどきしました。
聞きに来ている人は、たぶんシニアの方もいるのでしょう、さまざまな年齢層がいたと思います。
協力隊について、映像で説明と、実際に行った方からの体験談を聞き、最後は、質問受付の時間もあり、また、直接隊員の方からも話を聞くことができました。
楽しかったです。
きっとこの説明会で、行きたいという気持ちが固まったと思います。
試験は、一回で受からないだろう、看護師ってたしか倍率が高かった気がする、て思い、秋募集で受けようと思いました。
でも、秋は受けませんでした。
ちょうどその時、病棟の師長さんと面接する時期で、このことを話したら、反対はされなかったけど、「年度途中にやめるのはありえない」と言われました。
調べてみたら、4月から行くってのがありませんでした。
でも、今年のを調べたら、秋募集で23年1次隊(4月から訓練して7月頃にいく)のがあったかんだよね。だからたぶん、去年の秋でも、年度終わりまで働けるのもあったと思うんだけど、あたしは、どこをどう見間違えたかわからないけど、これじゃだめかぁと思って、秋は終わりました。
今考えたら、あの時応募していたら、看護研究を最後までやることなんてできなかったから、応募しなくって良かったのかも。
そして、きっとその時期ではなかったのでしょう。
そして、次の年、今年ですね。
春募集でもまた、説明会に行ってきました。
やっぱり、すごく面白かったです。
来年の3月まで働くことができるのは、23年の1次隊。
よし、応募してみよう!!
高校のとき、ふとしたきっかけから思い描いた夢が、実行にうつされるまで、長いことかかったけど、ようやく一歩をふみだしたのでした。
今日は、「きっかけ」について。
私が青年海外協力隊へ参加したいと思ったのは、かれこれ10年前くらいになるのかな。
高校のとき、進路を決める時期になり、これ!というなりたいものがなくって、どうしようかなぁと悩んでいました。そんなとき、何でかわからないけど、母から「看護師とかどう?」と言われ、看護師かぁ、うーん、人の役に立つ仕事だし、良さそうだなぁとなんなく思いました。
それから、たまたま新聞で、看護師として青年海外協力隊で活躍している人の記事を見つけ、いいな、あたしもこんなふうに人の役に立てる仕事がしたい!と思い、まず、看護師になることに決めました。
たぶん、最初のきっかけはそんな感じだったと思います。なんで看護師にそんなに惹かれたのか、よくわからないけど、こんなに今の今まで続くとは思いませんでした。
きっかけはそんなちいさなことから。
それから、何年間か、JICAが出してる「クロスロード」という、協力隊のこととか、国際ボランティアのこと、が書いてある雑誌を読んでは、いつか自分も行きたいなぁと夢を膨らませていました
。
で、看護師となり、働き始めてからは、目の前の仕事をこなすことで必死で、協力隊のことなんて、すっかり忘れてました。
思い出したのは、去年の秋くらいかな。
同じ病棟の同期に、志の高い子がいて、彼女とよく、看護のこと、仕事のこと、これからのことを話してたんだけど、いつか、彼女が将来こうしたい、という話をしてくれました。
私は、彼女の熱い思いを聞いて、あたしがしたいことって何だろう、何がしたかったんだっけ?、これからもここでずっと働くのかなぁ、といろいろ考えさせられました。
そして、思い出しました。あたしも海外に行きたいって、思ってた、協力隊に参加したかったんだ、と。
そのときちょうど秋募集をしていて、説明会をしていたので、まずはそれを聞きに行きました。
全国で開催していて、私の住んでるとこでも、ちょうど近くでやっていました。
でも、近くのところは勤務が合わず、電車で1時間くらいかけ、遠くの場所の説明会へ行きました。
どきどきしました。
聞きに来ている人は、たぶんシニアの方もいるのでしょう、さまざまな年齢層がいたと思います。
協力隊について、映像で説明と、実際に行った方からの体験談を聞き、最後は、質問受付の時間もあり、また、直接隊員の方からも話を聞くことができました。
楽しかったです。
きっとこの説明会で、行きたいという気持ちが固まったと思います。
試験は、一回で受からないだろう、看護師ってたしか倍率が高かった気がする、て思い、秋募集で受けようと思いました。
でも、秋は受けませんでした。
ちょうどその時、病棟の師長さんと面接する時期で、このことを話したら、反対はされなかったけど、「年度途中にやめるのはありえない」と言われました。
調べてみたら、4月から行くってのがありませんでした。
でも、今年のを調べたら、秋募集で23年1次隊(4月から訓練して7月頃にいく)のがあったかんだよね。だからたぶん、去年の秋でも、年度終わりまで働けるのもあったと思うんだけど、あたしは、どこをどう見間違えたかわからないけど、これじゃだめかぁと思って、秋は終わりました。
今考えたら、あの時応募していたら、看護研究を最後までやることなんてできなかったから、応募しなくって良かったのかも。
そして、きっとその時期ではなかったのでしょう。
そして、次の年、今年ですね。
春募集でもまた、説明会に行ってきました。
やっぱり、すごく面白かったです。
来年の3月まで働くことができるのは、23年の1次隊。
よし、応募してみよう!!
高校のとき、ふとしたきっかけから思い描いた夢が、実行にうつされるまで、長いことかかったけど、ようやく一歩をふみだしたのでした。
by woody_bullseye
| 2010-11-15 21:20
| 訓練前 日々のできごと