春のフェルガナ、シュレーデル。
2013年 04月 08日
サッカー大会も感動的でしたが、春のフェルガナ、シュレーデルもまた、とっても感動的でした。
2月にRくんちに行った時は、こんなかんじでしたが、
今回は、、
まなからん!(ほら見て!)
冬の景色との違いに、本当に感動的でした。
ウズの人たちが、春が来ると喜ぶ気持ちがよくわかりました。
家に着くまでの道のりも、緑がいっぱいに広がる景色の中、あんずやりんご、桃の木の花が咲いていて、とってもきれいでした。
Rくんの妹案内で、散歩にも行きました。
気持ち良かったです。
Rくんちのオシュもおいしかったです。
Rくんが、油控えめで、って言ってくれてあったおかげであっさりおいしいオシュでした。
サッカー大会が終わって次の日は、2度目のマルギランへも行きました。
初めていったクムテパバザール。
初めてみた柄がたくさんありました。
布がたくさんありすぎて、選べませんでした。
そんななか、今回も、良い布と巡り合うことが出来ました。
何作ろうかなぁ。
そして、たくさんの人とも出逢うことが出来ました。
一期一会ですね。
その1人、おもしろすぎたタクシーの運転手を紹介します。
最初に、フェルガナから、マルギランのクムテパバザールに行くために乗った運転手。
その日にタシケントに帰りたいってことを話したら、「タシケントまで行くよ。そのときは電話して」と。
マルギランの観光が終わり、彼(アバズベック)に電話すると
ア「あと2時間後で行くから」
私「それじゃ遅くなっちゃうから、他の人に頼みます」
いったん電話を切ったあと、またかかってきた
ア「あと30分後に行くから、それならいい?」
私「タシケント着いたら、タシケント駅かバザールまで行ってほしい」
ア「大丈夫」
値段も通常価格だったので、頼みました。
順調にみえた帰路。
タシケントに入る前あたりで、
ア「タシケントのどこに行きたいんだ?」
長距離運転が疲れてきたのか、ちょっと不機嫌そう
私が場所を答えると
ア「オレ、人を連れてフェルガナからタシケントまで行くの、初めてなんだ」
本当に??
私「じゃ、人を連れてかなくていったことは?」
ア「2回?いや一回。一回はこの車を買うためにタシケントに来た。だから今はクイリックバザールの場所もわからない」
私「何で言わなかったの?」
ア「だって聞かなかったじゃん」
なんと!
で、自分で言い始めます
ア「ウズベク人が、日本人にタシケント案内されるなんてね(笑)」
ホントにね。
本当にわからないようだったので、私たち隊員4人は、迷うことなくタシケント市内に入り、目的地に辿りつけるように、彼を道案内
でも、タシケントの道や車に慣れていない彼は、直線に行きたいのに左折ラインに入ってしまい、警官に止められ、
最後に、Uターンして帰ろうとしたんだけど、それもまた事故ってしまいそういなるくらいおっかない運転のしかた。
なのに、こちらを見ながら笑顔で手を振り、「ぷーーー」っとクラクションを押しながら帰っていきました。
21歳という若い運転手。
きっと、勢いで来てしまったんでしょう。
若いってすごいね。
そんな旅でした。
2月にRくんちに行った時は、こんなかんじでしたが、
今回は、、
まなからん!(ほら見て!)
冬の景色との違いに、本当に感動的でした。
ウズの人たちが、春が来ると喜ぶ気持ちがよくわかりました。
家に着くまでの道のりも、緑がいっぱいに広がる景色の中、あんずやりんご、桃の木の花が咲いていて、とってもきれいでした。
Rくんの妹案内で、散歩にも行きました。
気持ち良かったです。
Rくんちのオシュもおいしかったです。
Rくんが、油控えめで、って言ってくれてあったおかげであっさりおいしいオシュでした。
サッカー大会が終わって次の日は、2度目のマルギランへも行きました。
初めていったクムテパバザール。
初めてみた柄がたくさんありました。
布がたくさんありすぎて、選べませんでした。
そんななか、今回も、良い布と巡り合うことが出来ました。
何作ろうかなぁ。
そして、たくさんの人とも出逢うことが出来ました。
一期一会ですね。
その1人、おもしろすぎたタクシーの運転手を紹介します。
最初に、フェルガナから、マルギランのクムテパバザールに行くために乗った運転手。
その日にタシケントに帰りたいってことを話したら、「タシケントまで行くよ。そのときは電話して」と。
マルギランの観光が終わり、彼(アバズベック)に電話すると
ア「あと2時間後で行くから」
私「それじゃ遅くなっちゃうから、他の人に頼みます」
いったん電話を切ったあと、またかかってきた
ア「あと30分後に行くから、それならいい?」
私「タシケント着いたら、タシケント駅かバザールまで行ってほしい」
ア「大丈夫」
値段も通常価格だったので、頼みました。
順調にみえた帰路。
タシケントに入る前あたりで、
ア「タシケントのどこに行きたいんだ?」
長距離運転が疲れてきたのか、ちょっと不機嫌そう
私が場所を答えると
ア「オレ、人を連れてフェルガナからタシケントまで行くの、初めてなんだ」
本当に??
私「じゃ、人を連れてかなくていったことは?」
ア「2回?いや一回。一回はこの車を買うためにタシケントに来た。だから今はクイリックバザールの場所もわからない」
私「何で言わなかったの?」
ア「だって聞かなかったじゃん」
なんと!
で、自分で言い始めます
ア「ウズベク人が、日本人にタシケント案内されるなんてね(笑)」
ホントにね。
本当にわからないようだったので、私たち隊員4人は、迷うことなくタシケント市内に入り、目的地に辿りつけるように、彼を道案内
でも、タシケントの道や車に慣れていない彼は、直線に行きたいのに左折ラインに入ってしまい、警官に止められ、
最後に、Uターンして帰ろうとしたんだけど、それもまた事故ってしまいそういなるくらいおっかない運転のしかた。
なのに、こちらを見ながら笑顔で手を振り、「ぷーーー」っとクラクションを押しながら帰っていきました。
21歳という若い運転手。
きっと、勢いで来てしまったんでしょう。
若いってすごいね。
そんな旅でした。
by woody_bullseye
| 2013-04-08 19:01
| 派遣2年目 旅