約2年半、ウズベキスタンの病院で活動後、いろんな出逢いがあり、現在福島に住んでいます。気づけば一児の母に。娘との毎日を充実したものにさせてくれた『おむつなし育児』と『さらしおんぶ』についてぼちぼち書いています。


by насиба
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医療キャラバンin16番病院。

ホレズムでの医療キャラバンも終わり、ひとまず、医療キャラバンは終了。





だいぶ前になっちゃったけど、


タシケントで3日間開催された医療キャラバンから
自分の配属先だけでも書いておきたいと思います。








テーマは「歯磨きの必要性」について


そもそもなんでこのテーマにしたのかというと…。



いろいろなテーマは上がったんです。
毎日病院で働いていたら、疑問に思うこと、改善したいこと、いーっぱいあるから。

でも、ウズだけはありません。看護の世界はどこまで行っても終わりはありません。
日本でも、改善したいこと、良くしたいこと、いつも考えて考えて、話し合っていました。


ただね、ここはまた本当にたくさんあるので、悩みました。


その中で、誰もが共通して、必要だと思っていて、どんな病棟でも、どんな科でも、教えることができること、に絞って考えていたら、これに落ち着きました。





歯磨きの必要性


そんなこと、誰だってわかっているとは思うけど、でも、やらないんです。やっていても少ない。

患者さんに歯磨きしないっていう前に自分すら。

だから、虫歯の人が多いんです。

子どものときから、そりゃあもう。。




日本は、小学校など、子どもの時から歯磨きの教育をしていますよね。

赤い錠剤を使って、歯の磨き残しがないかチェックしたこと、みなさんたぶんあるかと思います。



ウズの歯磨き教育がどんなものなのか、あるいはあるのかどうなのかわからないけど、歯磨きの大切さ、患者さんに歯磨きをすることはもちろんだけど、まずは、自分や家族の健康を守るために歯を磨いてもらいたい、って思って決まりました。





院内全看護師対象、
大きなザルで、120人収容できるとこで、100人近くの看護師さんたちが来てくれました。
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まずは歯磨きの勉強会

最初は緊張したけど、みんなに問いかける場面もいくつか作っていたりしたから、みんなの反応を見ながらできて、いつの間にか緊張はなくなっていました。
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そして、歯を磨かない状態と、磨いた状態で、赤い錠剤を噛んで、汚れチャックをして、歯磨きの効果を見せるところの反応が良くって、見ているこっちが面白かったです。
これは、歯を磨いた後、みんなに赤いところがないか、見せて回っているところ。
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終わって質問がありました。
この赤い錠剤を病院で使う?いつ使うの?って


病院でも使うかもしれないけど、多くは小学校などで、歯の教育をするときに使います。
だから、日本では子供のときからみんな、歯を磨くんですよーって言ったら、ほーー、って感じで聞いてました。





そして後半はお祭り


まずはドゥタール。


2曲弾いたのですが、そのうちのひとつは、アンディジャンポルカ。
これは、ウズの人なら誰でも知っていて、踊りにぴったりな曲。


白衣でみんな踊ってくれました。
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ドゥタールに合わせて踊ってくれるのが嬉しいですね。
当初はこんなところで、こんなふうに、演奏することができるなんて思ってもいませんでした。
習っててよかったです。




次はイカ踊り
これは、同期Rくんの地元函館の踊り。

なので、Rくんに踊りの説明を、いかの写真とともに説明してもらいました。
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説明の時点でもうイカ踊りにみんなひきつけられてました。

ウズ語でウズ人の笑いをとれる日本人って、なかなかいないんじゃないかなぁ。
Rくん、さすがです。そして、ありがとう。
おかげさまで、本当に楽しかった。



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みんなで一緒に踊ったから、めっちゃ楽しかった。



次はソーラン節。
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練習、したけど、ぐだぐだでしたー。

でもみんな楽しんでもらえたみたいなので、いっか!





あっという間に過ぎていった1時間。






アンケートにはいろんなことが書かれていました。

ありがとう。
これからもちょくちょくプレゼンをしてほしい。
赤い錠剤について知りたい … などなど


中でも、この一言はとっても嬉しかったです。

Рус тилида зор тушунтрамиз яплонлар ўзбекча гапирганга қойи!!!
私たちでもロシア語でも上手に話せないのに、日本人がウズ語を話して感動した。



私たちの気持ち、伝わったんだなぁって。






一回歯磨きの講義をしたところで、みんな歯磨きをするなんてことはないと思います。おそらく。

今回のことはきっかけにすぎなくって、このきっかけをどう生かして、これからの活動をしていくかだと思うんです。


良いきっかけを作ることができたと思います。









医療隊員に限らずいろんな隊員とできたのはもちろんのこと、ウズの人たちとも一緒になって楽しめたセミナーでした。



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by woody_bullseye | 2013-04-30 02:48 | 派遣2年目 活動のこと | Comments(0)