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ウズベキスタンでの活動記録から始まったブログも、今は子どものことや作ったパンの記録ブログになっています。


by насиба
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最後のめふもん。ブハラ編

4泊5泊と、短い期間の旅だと、ヒバやフェルガナまでは行けず、サマルカンドとブハラだけになってしまします。

その2か所で、どちらを長くするかと考えたとき、私はいつもブハラ。


この雰囲気、何回行っても、落ち着きます。




今回泊まったホテルは、”zargaron”
カラーンミナレットのすぐ近く。
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ここ、1年目だったかな、ブハラに行った時、たまたま見つけて、ここにいつか泊まりたいね、って話していた宿。
屋上があって、夏はここでミナレットの絶景を眺めながらビールでも飲んだら、最高だと思います。
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オフシーズンってこともあり、客はどうやら私たちだけだったよう。
大勢お客さんがいたら、もっと朝食の品も豊富だったんだろうなぁ。
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シンプルな朝食でした。

対応はとても親切で、ブハラ最終日は夜行だったから夜まで荷物だけでも置いとかせてもらえれば、と思っていたら、夜までお部屋を使わせてくれました。
なので、列車で寝る前にシャワーも浴びれてラッキーでした☆





その日は、夕方ついて、他にタシケントから来ていたOさんたちご一行と、ブハラ隊員Eちゃんとごはん。

ここのジズは最高です。焼肉みたいなんです。
アルク城の目の前にあるレストラン。
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ビールが良く合います。





翌日は遠いところへ。


まずはイスマイールサーマーニ廟から。
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ここの近くに遊園地があって、ちょっとスリルのある、日本ではぜったいのれないような観覧車に友達をのせたかったのですが、残念ながらやってませんでした。。
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そして私の一番好きなチョルバクルへ。
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何回か行っているのに、お祈りするお部屋は初めて入りました。

人がいなかったから、じっくり写真もとらせてもらいました。
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その後、近くのオシュホナでタンデル、という羊肉をタンデルという窯で焼いたものを食べました。
お肉がすんごく柔らかくておいしかったです。
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お店の写真
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バハウッディン。

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女性のお祈りする部屋。
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願いの木。
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どちらも人が少なく、願いの樹なんて、いつも人がたくさんだけど、誰もいない写真がとれたのは初でした。

わーい、と思ってぱしゃぱしゃとっていたら、そのうちウズの若いお兄ちゃんが来て、俺をとってくれと言わんばかりに、木に寄りかかり、ポーズをとってくるので、仕方なしに、何枚か撮りました。
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マヒホサ宮殿。

私たちのほかにいたのはやっぱりウズの観光客。


外国人の観光客は私たちだけ。
だから妙に目立っちゃって、ウズの観光客のおばちゃんたちは「あの子たち、2人だけで、ガイドはいないのかしら。大丈夫かしら」なんて、話ながら私たちを見てました。


大丈夫です、お気遣いなく…



夏の宮殿、冬に行くと、それはそれはさみしげでした。


こんな写真までとれちゃって。
なんか出そうな気がしません?
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3か所とも、タイミングよくバスやマルシュやダマスが来たので、タクシーを使うことなく回ることができました。




一通りまわり終えて、中心部に帰ってきたのは、16時はいってなかったと思うけど、ただでさえお土産もの屋の少ない時期、そしてこの時間でもうだいぶお店がしまってました。

冬はさすがに空いてるとこも少ないし、閉まる時間も早い!ってか早すぎる―。








そして最終日は、ゆっくり中心部を歩きながら、お土産ものを買いに。



とはいえ、空いてるお店が少なすぎて、お目当てのところも閉まっていて、ちょっぴり残念。




でもこの最後のブハラで、いつも行くはさみ屋さんとスザニ屋さんの人には会えたので良かったです。
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最終日のお昼ごはん。

ちいさな食堂で、何があるの?と聞いたら、こっちに見においで、と厨房で作っている物を見せてくれ、そこで注文。

ちょっとっつ、いろいろ食べました。
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夜行列車は、女2人なので2人部屋にしてもらいました。

友だちも、このときはもうだいぶ疲れも出てきていたけど、ぐっすり眠れたようです。








シーズンオフは、お土産もの屋さんが少ないけど、お祈りするところも人がいないことが多いので、気兼ねなく写真をとることができて、静かにゆっくり写真をとりながらまわるには、良いかもしれません。


そしてもうひとつ。
ここはいつもいくらかお金払っていたと思うんだけど、チケット売り場の人もいなくって、ただで入れちゃいました。
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寒いけど、お得な点もあった、ブハラでした。
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by woody_bullseye | 2013-11-26 04:56 | 派遣3年目 旅