約2年半、ウズベキスタンの病院で活動後、いろんな出逢いがあり、現在福島に住んでいます。気づけば一児の母に。娘との毎日を充実したものにさせてくれた『おむつなし育児』と『さらしおんぶ』についてぼちぼち書いています。


by насиба

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振り返り。

Янги йил билан (ヤンギイールビラン)

最近挨拶はこれが多いです。
ヤンギイールが新年、ていう意味です。


ウズベキスタンは、31日が新年だそうで、しかも、その日にサンタクロースがきます。
こっちでは、コルボボとよびます。直訳すると、雪おじいちゃんです。
姿形はまったくサンタクロースと変わりません。


日本だと、クリスマスが終わると、新年に向けてお正月の飾りつけになるから、あ、新年が来るんだなぁなんて思うんだけど、ここだとクリスマスと新年が一緒だから、なんか変な感じです。
ツリーやサンタの飾りの隣に、「2012 新年」て書いてあります。


病棟は、新年のために、風船でかざりつけしてました。
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昨日は、帰り道、サンタの格好した若者たちが歩いていました。
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バザールもそうだったけど、スーパーにも、クリスマスのためのケーキが並んでいました。
これ食べれるの?って色の…
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レジのお兄さんはサンタの帽子をかぶって、お姉さんはかわいいティアラをつけていました。



バザールは、新年のために、人でごったがえしていました。いつも、あたしが行くこの時間は、こんなに混んでないんです。
それを見てたら、あぁ年末なんだなぁと感じました。
日本も、年末はスーパー、混んでるよね。

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1年が終わりますね。

早いなぁ。

今年も1年…、変化のあった年でした。


日本も、そして、自分自身も。



外から日本を見ることができて、日本に住んでるときは考えたことなかったけど、ここにきて、自分の住んでいた国や街って、良いところだったんだなぁって思えたり、

ここに来ても、やっぱり、当然だけど一人では生きていけなくって、たくさんの人に支えられて生きてるんだなぁって思ったり、

活動で行き詰まると、自分自身のことも何度も見つめなおすことができたり、


この時期に、ここに来れて、悩むこともいっぱいあるけど、来てよかったなぁと思いました。



ここに来て、考えることがたくさんできて、自分のためにはとっても良かったなぁと思ったけど、来年1年は、自分ができること、考えたことを少しずつ伝えていきたいなぁと思います。今自分にできることをひとつひとつ、やっていこうと思います。







今日は、ウズの子と、ムスタックリックマイドンという広場に行って、年越しは、今ウズベク語を習っている先生のおうちで過ごしてきます。


ウズの人たちがどんなふうに年越しするのか、みてきたいなと思います。




今年1年も、たくさん、お世話になりました。
ありがとうございました☆

それでは、よいお年を!


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by woody_bullseye | 2011-12-31 13:22 | 派遣1年目 日々のできごと | Comments(4)

残念。。

思ったこと、そのまま書いたので、状況、わかりづらいかもしれません、あしからず。。



一週間ぶりくらいに仕事に行った月曜日。

手術して7日目くらいの患者さんがいました。


左の肺の音がいまいち。


なんだろうなぁ




先生たちは、痰がたまってるからだろう、と思っていたみたいで、一生懸命風船ふくらまして、痰をだして!って回診の時、患者さんに言っていました。
で、師長さんからは、「Nさん(患者)に、今日はナシバが一緒について呼吸の練習をしてね」と言われました。


それにしちゃぁ雑音というよりは弱すぎる呼吸音だなぁと思ったけど、痰ねぇ、と思って、一緒に呼吸練習をしていました。





そして今日。
患者さんは、風船ふくらましたり、歩いたり、一生懸命していたそうで、


あたしが今日も検温して、やっぱり呼吸音を聞いていると、


「俺は昨日寝ずに風船ふくらましたんだ。それでもまだ左が悪いのか?」と私に聞いてきました。



うん、悪い。

変わってない。


こんなに頑張ってても、改善しないって…




NPPV(非侵襲的陽圧換気)みたいのがあればいいのに、なんて思いながら、




あ、そういえば、レントゲンってどうなんだろう、と思って探してみるけど、見つからず。

でも、そのうち、レントゲンの指示が出て、撮りに行くことになったので、それを見てみることにしました。



レントゲンの結果は、まず先生の部屋に持ってかれるので、どうだったのかなぁと思っていたら、先生が、ドレーンの吸引圧をかける器械を持ってきました。

ここでは、術後、ICUではドレナージに器械を使ってるんだけど、ICUを出てしまうと、器械はもうつけません。
頑張って動いて、出して!と先生たちはよく言っています。
たぶん、器械に台数がないし、歩くのには不便だから、だと思います。今日本で使っているようなコンパクトなものではないので。



で、器械を持ってきてて、排液パックにそれをつけると


ぼこぼこぼこ…


あ!気胸?



と、思ったけど、気胸って言葉がわからず。



急いで、辞書で調べてみる。


先生に聞いてみたら、やっぱり気胸でした。




レントゲンも見せてもらったら、あたしでもぱっとみてすぐわかるくらい、くっきりと気胸でした。




て、ことは、3日前から?あるいはそれ前から気胸だったのかしら。

でも、レントゲンとってたら、気胸なんてすぐわかるしねぇ。
とってなかったんだね、ここ数日。



あぁ、あたしも気づかず、先生も気づかず。



まぁでも今日気づけたのでね。




けど、その原因…



リークが呼吸性でもないし、なんだかへんだなぁなんて思ってみていました。


そしたらなんと、ドレーンに亀裂が入っていたようでした。

動いてるうちに管に亀裂が入って、そこから空気が入ってしまったんだ、と先生が教えてくれました。



そんな気胸もあるのか、と。


ドレーンの排液が漏れていた様子は今までなかったけど…。




で、先生は、亀裂が入っているところをおもむろに切り、またつなぎなおしました。


その後、そんなに空気が抜けるほどエアリークはみられなかったけど、2時間後くらいにまたレントゲンを撮りに行きました。


レントゲン、あたしは見ることができなかったんだけど、でも、先生が言うには「良くなった」そうで、器械はまたはずされました。
そんな短時間で、よくなるものなんですかね。

明日また、レントゲン、ちゃんと見てみよっと。







その時そこに家族がたまたまいて、状況がいまいちよくわからなく、不安だったみたいで、これは悪いの?何があったの?と。

あたしも言葉が不十分なので、絵を描いて説明。


理解できて、一安心の様子でした。






でね、この間、看護師さんは、、というと。


ま、当然だけど、記録にその経過を書くわけでもなく、ドレーンの状態を観察するわけでもなく…。
レントゲンがしばらく近くに置いてあったから、これはわかりやすい気胸だし、ここに空気が入っちゃってね、とだけ説明してみました。

「ナシバ、わかるの?レントゲン」と。


うん、これくらいなら。



観察するところくらい知ってた方が良いんじゃないか、と思って、説明しようと思ったけど、その後先生に何かを頼まれ、そこまではできませんでした。






でもそれにしても、いろいろなことに気づけなかった自分に残念な気持ちでいっぱい。
もしかしたら??という考えすら出てこなかったし。

観察力が鈍っている。
そもそも、ここ来て、ちゃんとあたし、観察できてる?
なんか、ここの現状受け止めすぎて、なぁなぁになってる自分がいると思う。
観るとこちゃんと観れてない気がする。
自分自身が患者さんをちゃんと看れてないのに、人のこと、どうこう言うことなんて、できないですよね。




とりあえず、まずはちゃんと、今日の振り返りと勉強をしよう。
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by woody_bullseye | 2011-12-28 23:30 | 派遣1年目 活動のこと | Comments(2)

すっきり?

悩みを全部ぶちまけてきました。


人生経験豊富な方々にいろいろ聞いてもらいました。




まだまだだな、自分。










でも、どんだけ、人に聞いてもらっても、どうするかは、自分次第。




やるしかないですね。






頑張ろう!







まだ火曜日なのに、お酒飲みすぎました。






おやすみなさい。
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by woody_bullseye | 2011-12-28 04:37 | 訓練前 日々のできごと | Comments(0)

楽しかったぁ。

食べて飲んで、しゃべって…の4日間でした。


水曜日。
午後から、医療部会の話し合い。
今日は、看護師、助産師、保健師、理学療法士がそれぞれ職種ごとに分かれて話をしました。
共通する話題が出たので、それについて話し合いました。
楽しかったです。


その後、新隊員の歓迎&帰国隊員の送別会。
韓国料理屋さんへ行ってきました。今日行ったところは初めてでしたが、おいしかったです。
ビールを飲みすぎました。



木曜日。
派遣1年の隊員と帰国される隊員の報告会。

派遣1年の先輩たちは、それぞれ苦労されながらも、2年目の課題や目標をそれぞれしっかり見つけていて、自分半年後、どうなってるかなぁ、って考えながら聴いていました。
とくに、医療隊員の方が多かったので、自分が活動していくためのとても良い勉強になりました。

帰国される方の報告会は、すごかったです。
とくに、看護師隊員のYさんの発表は聞いてて、じーんときました。終始、すごいなぁすごいなぁと思いながら聴いていました。


後半は、SVさんたちの発表。
報告会、というか、講義でしたね。みなさんとっても専門的な講義なので、あたしの頭ではついていけませんでした…。
これ聴いてるウズの学生たち、すごいなぁ、と思いながら聴いてました。



その後、送別会。
毎回決まって、ベトナム料理屋さん。
前回に引き続き、同期とハンドベルをやり、
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その後、ソーラン節も踊りました。

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ブーツじゃ踊りにくいからって、脱いで、タイツはそのままで踊ったら、床が滑る滑る…
腰を落として踊るんだけど、滑るから足開くとそのまま滑って閉じることができず
いちばん後ろで滑りながら踊ってました。




たくさんおしゃべりして、飲んで、食べて…



楽しかったです。




金曜日。
医療部会の2日目。
この部会で以前から今みんなでやっていた、日露医療辞書が紙ベースでしかなかったのをパソコン入力するという作業がやっと終わりました。
すごいですね、けっこう膨大な数があったと思います。でも、みんなでやったらできるもんなんですね。


この日はみんな集まって、活動の報告。
あたしはこの半年の活動を報告。
それぞれの報告を聞きながら、質問したり相談したりと、けっこう盛り上がったんじゃないかと思います。先輩方のお話、どなたも興味深くて、聴いていて面白かったです。


この日の夜は、私の近所に住むSVのSさんのお宅に、同期GちゃんとAちゃんと夕飯をごちそうになりに行ってきました。


Sさん、生ビールを用意してくれていました。


おいしかったです。
いつものビールとはちがいましたね。

食べたのは、和食。
ごはん(1㎏5000スムという高いお米。ちなみに私はいつも1㎏2000~3000スムのを買ってます)
お味噌汁
Sさん特製白菜の漬物。
卵焼き
いためもの

白菜の漬物がとくにおいしかったですねぇ。
白菜とごはんだけで、何倍もいける、ってかんじでした。

ウズ料理だと、食べ過ぎるとちょっと胃もたれしたりするんだけど、和食ってどんだけ食べても胃もたれしないから…、つい食べ過ぎちゃいました。

和食万歳!の日でした。







土曜日。
前回の日記に書いた通り、午前中病院に行ってきました。

ターニャの勉強会、朝のカンファの後にやるっていっていたので、いつものように7:45には病棟に行ったんだけど、その日カンファもなく、勉強会は8:30~やることになったので、それまでふらふら。
結局開始したのは9時過ぎかな。
日勤看護師3名、夜勤明け2名、お休みで来た看護師1名の参加でした。

話の内容はロシア語だったからさっぱりだったけど、みんな真剣に聴いていて、時に質問をする人もいました。

今後も続けていくということだったので、これから土曜出勤、になるかなぁ。


その後は、ICUに患者さんがいて、ターニャが今日は担当していたので、ちょっと仕事、というかお手伝いして帰ってきました。
彼女はやっぱりテキパキ働いていましたね。



昼から、日本語教師の先輩隊員が、日本語を教えている大学の発表会に行ってきました。
1年生が、自分の街についての発表をし、2年生は、弁論大会でした。

1年生、新学期は今年の9月から、ということはまだ4か月余りしか勉強してないのに、上手に日本語を話、自分の街を紹介していました。


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2年生は、それぞれテーマにそって、自分の意見を堂々と発表していていました。

あたしもウズベク語、がんばらねば!と思いました。



その後は、同期GちゃんAちゃんRくんとカフェへ。
前にそのカフェで食べたフォンダンショコラ、せっかく地方からみんな来てるから食べてもらいたくって、夕飯前に先にデザートを食べに行ってきました。


やっぱり、おいしかったぁ。

ウズをまったく感じさせないこのカフェ。

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高いから、しょっちゅういけないけどね。




そして、夜は、同期H兄の家で、クリスマス会。
ていうようりは、忘年会かな。


みんなでごはんを作りました。

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とり団子鍋に、ローストビーフ、H兄特製焼うどん、ラブラギサラダに、Gちゃん手作りクッキー…
どれもおいしかったけど、いちばんは、ローストビーフ。
酒とはちみつがなかったから、Rくんのアイデアによりしょうゆにコーラ、ビール、だしの素を入れて作ったら、めっちゃおいしくできました。
でも、ローストビーフというよりは、チャーシューに近かったかな。

ラーメンが食べたくなりました。
でも、ビールのおつまみには最高でした。


この日、Sさんにお店を教えてもらって生ビールも買ってきました。
生ビールにチャーシュー、うまかったです。

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何より、同期みんなで作って食べるのが楽しかった。
残念ながら、全員集まることはできなかったけど。


気兼ねなく、しゃべって、食べて、飲んで…。
笑いの絶えない夜でした。

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遅くまでしゃべった後、帰宅。

実はこの日、同期のネパール隊員も、ネパールで今研修のために集まっている、ということでスカイプをする予定でした。
でも、時間が合わずに、ウズ隊は解散。


帰宅後、パソコンを開くと、facebookにログインしているネパール隊を発見。
もう夜中12時過ぎていたけど、スカイプすることになりました。

ネパール隊も全員は起きていなくって、3人。
ウズ隊は、うちにお泊りしているAちゃんとうちから、ホテルに泊まってるGちゃんはホテルから、途中、RくんとHにも電話して、ハンズフリーにして、参加、と、みんなウズにいるのに、場所はばらばらの5人。


駒ケ根の訓練から半年ぶりの会話。
ネパール隊とは班が一緒だったから、あの時のことが懐かしく、楽しかった。
みんな、変わらず元気そうでなによりでした。

ネパール、いつか行きたいなぁ。




そんなこんなで、たくさんの同期とふれあい、元気になれた一日でした。






今日は、H兄にヤンギアバットバザールという、おっきなバザールに連れて行ってもらい、お鍋を買う予定でしたが、連日もりだくさんに過ごしていたら、ちょっと疲れもでてきたので、明日からに備えて、自宅でのんびりすることにしました。



明日から、今年最後の一週間が始まります。

来年、よい年を迎えられるように、また1週間、頑張ろうと思います。
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by woody_bullseye | 2011-12-25 19:27 | 派遣1年目 日々のできごと | Comments(0)

お休み

ではないんだけど、まぁそんなようなものかな。

明日、赴任して1年後の先輩隊員10人と、帰国される先輩隊員7人の報告会があります。
そして、今日と明後日は、看護師・助産師・保健師・理学療法士隊員が集まって医療部会のため、3日、仕事はお休みです。

そして、今日は、部会の後、医療チームで、新隊員さんの歓迎会、帰国される先輩隊員の送別会ということで、韓国料理屋さんに行ってきました。


明日は、帰国される隊員の方の送別会。


クリスマスの日は、同期で集まって、おうちでクリスマス会。


3か月に1回、みんなが集まるから、ちょっとしたバイラム(お祭り)ですね。




それにしても、7人も帰ってしまうなんて、本当にさみしいです。


そのうち1人は、看護師さん。

住んでいるところが違う街なので、あまりお話する機会はありませんでしたが、私はここに来ることが決まる前から、この先輩のブログを愛読させてもらっていました。

読むたび、あたしも頑張らねば!と思います。



あと1年半後、あたしはどんな気持ちで日本に帰るんだろう。

今は、とても想像がつきません。



でも、先輩のように、同僚のこと、“愛すべき同僚”って言えたら、すてきだなぁ、って思いました。






明日の報告会は、その先輩のほかに、1年後の報告は6人が医療隊員だから、先輩方が、どのような活動をされているのかを聞くのがとっても楽しみです。
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by woody_bullseye | 2011-12-22 02:30 | 派遣1年目 日々のできごと | Comments(0)

афсус... 残念…

私の住んでいる街、タシケントには、ナボイ劇場というところがあります。



この劇場は、第二次世界大戦後、タシケントに抑留されていた旧日本兵などの抑留者に、強制労働で造らせた建物のひとつ、だそうです。(地球の歩き方より)

でも、私がこっちにきたから、この劇場は改修工事中ということで、中には入れず、トルキスタン劇場、というところで公演が行われていました。

一度、そこにはウズベクのオペラを観に行きました。
トルキスタン劇場もとてもきれいなとこだったけど、ナボイってどんなとこなんだろう、ここのいる間に見れるかなぁ、なんて思っていたら、

最近、半分修理が終わったそうで、また、ナボイ劇場で、劇が再開することになりました。



今日、「蝶々夫人」という劇をやるということで、同期に誘われ、ナボイ劇場に行ってみることにしました。



でも、聞いたことはあっても、どんな話かよくわからん。
と思って、ネットで探してあらすじを読んでみました。


そしたらこれ、日本が舞台だったんですね。

そんことも知らずに観に行こうとしていたなんて…。



今まで日本でオペラなんて観に行ったことはなかったけど、こないだ観たのもおもしろかったし、今回もあらすじ読んだらますます興味が出たので、とっても楽しみにしていました。しかもナボイ劇場で。





わくわくして向かっている、その途中、同期から電話が…。





今日は、中止らしい、と。







あぁ、残念。
寒い中、楽しみにしてたのに。



でもせっかく外に出てきたから、と、みんなでピザを食べて帰ってきました。



そうそう、Kくんが今日、外に温度計を出してみたら、気温‐11度だったって言ってました。
やっぱり、天気予報はあってるんだねぇ。




そうそうもうひとつ。

今日で、ウズベキスタンに来て、半年になりました。
ちょうど半年前に日本を発ったなんてね。

こっちに着いたときは、毎日暑くて暑くて、外に1時間でも出てたらもうしんどくなってたんだよね。
でも、今は、寒くて寒くて、外にいるのがしんどい。



気候だけじゃなくって、活動も。


ここまで来るのに、道のりは長かったけど、振り返ってみたら、もう半年もたっちゃったのか、という感じ。


でも、まだ半年、って考えたら、まだまだこれから、やるべきことはたくさん。



頑張ろうっと。






この写真は、夏に撮ったナボイ劇場。
今日は寒かったから、カメラ出すことすら思いつかず。
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by woody_bullseye | 2011-12-21 02:47 | 派遣1年目 活動のこと | Comments(2)
いつも天気予報なんて気にしないんだけど、昨日はなんとなく、ネットで天気予報を見てみたら…、


最高気温‐7度
最低気温‐14度



??



最高気温がマイナス??



そんなばかなことはないだろう…。




と、思って、いつものように、ヒートテックにセーターにコートを着て、仕事に出かけました。


外に出た瞬間、


さむっ!!



でも、歩いて3分くらいのところにメトロがあって、メトロの中は暖かいので、とりあえず、メトロまでダッシュ!


快適なメトロで20分ほど過ごした後、外に出ると、



やっぱりさむっっ!!



帽子もかぶっていて、出ている顔に、寒い空気が刺さるようでした。




いつもなら、駅から病院への15分の道のり、歩いていくんだけど、寒すぎたからバスで病院まで行きました。





院内は、うちの病棟はアタプレーニアも効いてるし、そのうえエアコンもあり、日当たりも良好なため、暖かいです。




外の寒さなんて忘れて仕事。




今日はきっかり14時に仕事が終わり、外に出ると…、



昼間なのに、お日様でてるのに、さむーーーい!!




でも、お日様はでてたから、歩いて駅まで向かうことにしました。




帰り道、ポップコーンを売ってるのがいつも気になっていて、なんだか小腹も空いていたので、買って、食べながら帰ろう、と思いました。


一袋、600スム(30円くらい)


キャラメル味だけど、そんなに甘すぎず、おいしいなぁと食べてたんだけど、
いつもは帰り道にこうやって素手で何か持ちながら歩いて食べても、寒さを感じないのに、今日はみるみるうちに手が赤くなってかじかんできました。


ポップコーンへの食欲より寒さが勝ち、少ししか食べれずに終わりました。


急いで手袋をはめ、さらにポッケに手を入れて帰ることにしました。

いつもなら、ただポッケに手をいれているだけで十分なんだけど、今日はそれだけじゃ寒かったです。




で、一度帰宅した後、今日はドタールのレッスンがあるため、また出かけました。
きっと帰りはもっと寒くなるに違いない、と思い、厚着をして。。



帰り…、

20時くらいかな。

建物をでた瞬間、


さっむーーーー!!


顔が固まりました。




一緒に習っている人たちとも話したけど、やっぱり今日は氷点下の寒さだったみたい。


まだ12月だよ?
今から氷点下って…、



氷点下が常の生活なんて…


ずっと静岡に住んでいたあたしには、想像もつきません。


ためしに、今の静岡の温度を調べてみたら、

最高気温9度
最低気温3度


そうだよねぇ。
たしか、この季節、まだそこまで厚着してなかったもん。
もこもこブーツなんてもちろん必要なかったし、素足にパンプスだって大丈夫だったはず。






寒さにびっくりの一日でした。










あ、そういえば…

連日日記に書いていた、新人の子の針刺し事故の件。

土曜日、病棟看護師みんなで、また起きないように、って話し合いをしたみたい。
最近きた、経験豊富な看護師ターニャを中心に。


そうなんだぁ。
あぁ、連日言ってみた甲斐があったよ。




あたしは土曜日お休みをもらってるんだけど、ここでは、お休みは日曜だけ。
でも、土曜日は手術がないから、これから毎週土曜日は、病棟でターニャが勉強会を開くそうです。


私もそれ聞きたい!


と、思って、それを伝えると、


「でも、土曜日はあなたはお休みの日だし、必要ないわよ。」と。


「いや、でもどんなことを話しているか知りたいんです」と私が言うと、


「勉強会はロシア語でやるから」と。


あ、だから、あたしが聞いたところで、わかんない、ってことね。
そっか、ターニャはロシア語話者でした。。



だから、最初は、勉強会をした内容を、次の週の月曜に教えてもらうってことにしたんだけど、ロシア語がわかんなくっても、勉強会してる雰囲気とか、どんなかんじでやってるのかってのは、実際見てみないとわからないから、参加してみることにしました。



というわけで、いつもは土曜日お休みもらってるけど、今週の土曜日も勉強会するっていうので、初土曜出勤をしてみることにしました。


でも、午後から他の用事を入れてしまってあるので、早めに帰らせてもらいますが…。
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by woody_bullseye | 2011-12-20 03:47 | 派遣1年目 活動のこと | Comments(2)
昨日、今日と、二日続けて、オシュ(ピラフみたいな、ウズ伝統の定番料理)を食べてきました。


昨日は、こっちに来る前の語学訓練でウズベク語を教えてくれた先生の妹さんの家へ遊びに行きました。

今、先生はウズに帰ってきていて、実家の仕事を継いでいます。
実家はサマルカンドという街で、妹さんは今私の住んでる街、タシケントの大学に通っていて、先生が今タシケントに来ている、ということで、妹さんの家に、先輩隊員Kさんと遊びに行ってきました。


先生は、長いこと日本にいたから、日本の味に慣れたようで、今日のオシュは、油も塩も控えめのヘルシーオシュでした。

加えて、オシュは人参とたまねぎしか入れないんだけど、きのこもたくさん入っていました。


きのこが入ったオシュは初めてでしたが、たくさん入っていて、おいしかったです。

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でも、妹さんは、ヘルシーオシュはあんまり好みではなかったみたい。

私とKさんは、日本人好みのオシュがすっかり気に入って、もくもくと、食べ過ぎてしまいました。



食べた後は、まったり。
妹さんが、今大学で英語を習っているんだけど、これから日本語も習いたい、と。
Kさんは日本語教師として活動しているので、日本への留学についてや、勉強のことなどをアドバイスしていました。



ウズベク語を初めて生で聞いたのは、先生が最初だから、やっぱり、先生のウズベク語は、聴きやすくて、なんだかほっとしました。








そして今日。

今日は、先輩隊員Hさんが日本語を教えている生徒さんたちとともに、そのうち一人の生徒さんの家へ。

総勢7名。

オシュとソムサとサラダと作りました。
たくさん写真を撮ったので、その過程も一緒に。




まずは大量の野菜を切るところから。


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ひと段落したところで、鍋に油を入れ、オシュ作り開始。

今日は油多めの、ウズオシュでした。

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わかるかな、この油の多さ。
これ、あげた後、油は捨てたりしません、そのまま他の具たちを投入していきます。




料理を作ってる途中、みんな家庭でそれぞれ作り方とかがちょっとずつ違うんだろうね、合間合間で、野菜の大きさがどれくらいが良いとか、具を入れてく順番とか、ちょっとしたことでわいわい言いながら作ってるのが面白かったです。



たっぷり油に、牛肉を入れ、

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しばらく揚げた後、玉ねぎも入れ、塩も入れて味付け。
塩も今日はけっこう入ってましたね。

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玉ねぎが炒まったところで、大量の黄色人参を投入。

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その後お湯も入れ、ぐつぐつ。




上にヒヨコマメもいれ、このお豆がちゃんと柔らかくなるように、そのお豆が隠れるくらいのどんぶりでふたをして、ぐつぐつ。

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水分がなくなってきたろころで、お湯につけておいたお米も投入。


またしばらくぐつぐつ。
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ゼラという、調味料?的なものもいれます。見えるかな、長細いちっちゃーい黒いやつ。
これが入ると、ウズを感じることのできるくらい、ウズ定番の調味料です。
いい香りです。




途中、火がしっかり通るように、スプーンの柄で穴を開けながら、


ふたは、ごはんの上に皿、で、鍋にふたをして炊きます。


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そして、できあがり。


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野菜を切り終えるときくらいから、ソムサ作りも開始しました。

まずは生地づくり。

小麦粉とお湯と少々の塩。

量は目分量で、混ぜながら、お湯を入れて調整していきます。





まとまったところで、一度寝かせます。


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しばらく寝かせた後、1メートルくらいある長い麺棒で、生地をテーブルいっぱいにうすーく伸ばしていきます。


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この作業がすごいね、職人さんって感じ。


私もやらせてもらいましたが、伸びてんだかどうだかわかんないかんじにしかできませんでした。

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すごいのは、みんなこれができること。
これができたら、日本でもうどんがふつうに作れるってことだよね。

日本じゃ、家でうどんを麺から作ることなんてそうそうないから、家でこれをふつうに作ってるって、すごいよねぇ。


ウズの女の子たちは、これに限らず、いろんな作業をみんなテキパキとこなしていました。
たぶんみんな、ウズの料理が作れるんだと思います。
今、日本じゃ、みんなふつうに作ることって、できないよね、きっと。


自分の国の定番料理が、自信を持って作れるって、良いなぁと思いました。



で、うすーく伸ばした生地に、マーガリンと羊のおしりの油を溶かしたものを塗っていきます。
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この、おしりの脂がおいしいんだって。
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きっと、やみつきになるのは、この脂がポイントなのかも。



その後、その生地をくるくると巻いていきます。

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大きいから、生地をみんなで伸ばしながら、しわにならないように、ていねいに、巻いていきました。



できた長い棒状のものは、うずまきに丸めて、また寝かせます。

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冷蔵庫でもいいんだけど、外も寒いから、今日は外で寝かせました。


けっこう、手間かかってますね。
すごいね、これをどこの家庭でも作ってるんだもんね。




そうして寝かせている間、チュチュバラショルバ(餃子のスープ)とサラダをいただきました。
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みんな日本語知ってるから、みんなで手を合わせて「いただきまーす」と言って。


ここで、今日初めてしったのは、ウズベク語にもいただきますに値する言葉があること。
初めてその言葉を聞きました。
でも、あまりに長いから、覚えられませんでした。

だからみんないつも言わないのかなぁ、なんて。



おいしかったです。





食べ終えること、生地も寝かせ終わり、ソムサ作り再開。



渦巻き状にしたあったのを、一本の棒に戻し、これを、適当な長さで切っていきます。



このお二人は、左が生徒さん、右が生徒さんのお母さん。
友達が、自分のお母さんと同じくらいの歳って面白いよね。

良い雰囲気だったので、撮らせてもらいました。
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で、次が面白かった。

切ると、断面が当然ながら渦巻き状になっているわけで、この中の方のを外側に出しながらうすくしていきます。

その後、麺棒でさらに薄くのばします。

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いつもソムサを食べるとき、生地が渦巻きっぽくなってるのはなんでだろうって思ってたんだけど、今日作ってみて初めてわかりました。



入れる具は、ひとつは牛肉とじゃがいも。
これは、三角に。



夢中で作ってたら写真、撮り忘れました…。





もう一つはかぼちゃと玉ねぎ。
これは、ぎょうざのような形に。

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一通り、具を詰め終わり、あとは、焼き上がりを待つのと、オシュ用のサラダを作る作業だけになり、手持無沙汰の人がでてきて…、



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踊りが始まりました。
ラジオから流れてくるウズの曲に合わせて。


こういうの良いよね、料理作るのも楽しくなりそう。



そして、そうこうしている間に、はい、出来上がり!
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第二弾、いただきまーす。



今日のオシュはやっぱり、昨日と違ってウズオシュ。

脂っぽい。
でも、それがおいしかったりするんだよね。
昨日よりは食べれなかったけど、でも、けっこう食べたな。






ソムサもおいしかった。
やっぱり、あっつあつがいちばんだね。








ごはんが一通り終わると、雑談が始まりました。

ここはやっぱりみんな女の子。

女子会って感じでした。



話題はまずは日本語の微妙な表現


雨が降るようです。
雨が降りそうです。



おいしそう。
おいしいようです。




このふたつとも、それぞれ日本語だと意味が違うんだけど、ウズ語だとなんて言うの?って聞くと、あいまいな感じで、どっちも同じ文章で良さそうでした。



いろんな、ちょっとした表現について、議論になって、

みんなは日本語の勉強だけど、私にとっては、良いウズ語の勉強になりました。





その後、コイバナに。
それがいちばん盛り上がったかな。

やっぱり、どこの国へ行っても、変わらないですね。
みんなでごはんを作って、おしゃべりして…、


昼前に来たのに、気づいたらもう16時過ぎ。




お土産までいただいてしましました。







お土産は、頭に巻くスカーフみたいなものと、今日作った料理たち。



それにしても、ノンって、便利だね。




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お皿にもなるんだから。












さっぱりきのこたくさん、日本人好みのヘルシーオシュと、油たくさん、ウズ人好みのヨグリーオシュ。



Қайси яхши?(カイス ヤフシ?)
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by woody_bullseye | 2011-12-18 03:09 | 食べ物のこと | Comments(4)
今日は、良いことがたくさんありました。


全部でよっつ。
ひとつめ、昨日の続き その1
ふたつめ、昨日の続き その2
みっつめ、昨日の続き その3
よっつめ、患者さんが教えてくれたこと



昨日の続き その1は、針刺しのこと。

今日、突然、主任さんと師長さんが、患者さんの採血を始めたから、なんだろう、 と思ったら、その後、新人カミラの採血も始めました。
で、他にもいろいろ書類に記入したりして、どうやら、針刺し事故の対応、ちゃんとしてくれたようです。

よかったよ、ほんとに。


あとは、何もないことを祈るだけです。






そして、昨日の続き その2は、医者と看護師の間の看護師さん、オッディハムシーラのターニャのこと。

今日も手術はなくって、ICUも患者さんがいなかったから、ちょこちょこターニャがやってきました。

で、ウズベク語が混じった英語を使いながら彼女とお話。

詳しく聞いてみたら、彼女は、
コレッジ(日本の高校にあたるところ、でもここで勉強して看護師の資格とれる)3年
インスティテュート(専門学校)3年
のほかに、大学も3年行って、さらに看護の勉強をしているようで、看護師に教えることもできるそうです。

あとは、韓国の病院に3か月研修にいっているのと、
前働いていた病院は、今私の同期が活動している病院にいたそう。
科は、同期がいま活動しているところじゃなくって、その前に、協力が3代いた科にいて、去年、3代目の方と一緒に働いたそうです。OP室にいたこともある、と言っていました。


多くの知識と経験を持っているようで、ここの病棟へは、ICUやOP室の看護師さんに教えるためにきたそうです。


今日は、ICUについて話しました。

メモを書いたノートを見ていたので、それ何が書いてあるの?と聞くと、

そこには、薬の効果や適量など、いろいろ書かれていました。

「薬の指示があったとき、それが何かを知るため。頭では全部覚えきれないけど、こうしてメモしておけば、すぐに見れるから。そして、なんでその薬を使っているか考える。」と。

ターニャは、病棟について、「ここの看護師は、検査に行ったり薬を取りに行ったりして、病棟にいないことが多い。で、帰ってきたと思ったら、書かなければいけないものがたくさんある。毎日、その繰り返し。看護師一人はいつもここにいる必要がある。医者は近くにいないから、看護師がいちばん近くにいる必要がある。看護師は、自身で何が必要を考える必要がある。でも、ここは仕事は8時間で終わらず、24時間勤務とかあるから、疲れちゃって、そこまではできない。大変だ」と。


あぁ、まさにその通りです。


ていうか、こんなふうに思っている人がこの国の、しかもこの病院の、この病棟にいるなんて。

ただただ頷くばかりでした。




そう、この現状、変えるとなったら、偉い大変なことだと思うし、できるかっていったら、難しいけどでも、この現状に疑問を持っているひとがいるってだけでも、良いことだと思いました。

新しい風が吹いてきた感じ、かな。




少し気になったのは、そのあと、先輩カミラとターニャが二人で30分以上ずーっとしゃべっていた内容。でも終始ロシア語だったから、何言ってるかわかんなくて、


後で

カミラに聞いたら、「前の病院のことを聞いてたんだよ」と

ターニャに聞いたら、「看護師の仕事のことや病院のことを聞いてたんだよ。私は新しい看護師で、彼女は前からいる看護師だから、いろいろ聞いてたの。あなたが心配するようなことはないから大丈夫、心配しないで」と。


そう?ならいいけど、

けっこう二人とも険しい顔して、途中言い争いじゃないけど、そんな雰囲気あったからさ。










そして、昨日の続き その3

先輩カミラも、あたしの持ってきた、心電図の位置を書いた紙がほしい、ということで、今日持ってきました。


じっとながめて、「ありがとう」と。


先輩カミラがちゃんと覚えてくれたら、彼女が教えるの好きだから、他の人に教えるときも、これで心電図の位置はばっちりだろう。


あぁよかったよ。


心電図、位置だけじゃなくって、波形がきれいにでるようにちゃんととることも必要だから、そのへんも今度はまとめてみようかな。











よっつめ。


これが今日いちばんのできごと。


患者Mさんは、術後、創部の感染?のため、定期的に洗浄を行っています。

かれこれ入院して2か月がたとうとしています。


とってもやさしい患者さんで、私のこと、「ミニング クズム(私の娘)」と言って、よくしてくれます。


昨日は久しぶりによく眠れたみたいで、今日はすっきりとしていました。



そんなMさん。

私がぼんやりしていることが多いの、心配してくれてました。




最近ね、何もする前から、いろいろあきらめてきちゃって、調べることとか、わからないこと、まだあるのに、調べてもわかんなかったりすることもあるし、もういいやとか思ってる自分がいたんです。


いつもは何にも言わないけど、そんなあたしの気持ちを察してか、あきらめかけている私の気持ちに活を入れてくれるように、いろいろ話をしてくれました。



30分くらい、話したかなぁ。


自分でも、このままじゃだめだって思っていたから、Mさんの言葉にただただ、そうだなぁと思い、今まであたし、何してきたんだろう、って思ったら、涙がでそうになりました。




でも、そんな自分に、


最後に

「ナシバは、私の娘だと思うから、今日はそう言ったんだよ。心の底から、そう願っている。」と。














ここへきて、半年がたとうとしています。

活動を始めて、5か月目。



まだ5か月?もう5か月?



どっちにしても、まだあきらめるには早すぎるね。



だってまだ、何にもしてないんだもんね。
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by woody_bullseye | 2011-12-17 04:20 | 派遣1年目 活動のこと | Comments(0)

話し合い。

今日は、看護部長さんと病棟師長さんと話し合いをしてきました。


最初の検温、やり始めたら途中になっちゃうかも、と思って、検温せずに、

「アルフィノーラオパ(看護部長さん)と話し合いに行ってくる」と病棟スタッフに伝え、師長さんとともに部長さんのお部屋へ。



毎週木曜に一回話すことになっていて、先週の木曜は祝日のためお休み、先々週は師長さんと部長さんのお部屋に行ったけど、いなかったので中止、その前の週は私が風邪を引いたからやれず…と、ずっと延期になっていたので、久しぶりでした。



今日話したことは三つ。
2年の計画書のこと。
新人看護師さんのこと。
針刺しの事故のこと。



一つめは…、

そろそろ活動を初めて5か月、ウズベキスタンへ来て半年。

協力隊は、3か月ごとに、どんな活動をしているか、報告書を提出しなければなません。

で、6か月めは、報告書とともに、2年自分はどんな活動をしていくか、計画書の提出もあります。それは、配属先と話をして決める必要があるので、まずはその話から。



ここへ来て、3週間目くらいに、計画書はすでにおおまかに出していたので、それを少し修正して提出しました。


最初の予定では、もう学習会を何かしているはず…だったけど、活動を始めたら、そんなにすぐにできる余裕はなく、考えていたら、あっと言う間に5か月がすぎてしまいました。



当初、師長さんからは、看護計画がこの病棟にはまだないからそれが必要、と言われていて、作らなきゃなぁなんて思いながら、でも最初から看護計画なんて、作っても意味あるかなぁ、必要かなぁ、なんて考えていて、先延ばしになっていました。
今日そのことを話すと、やっぱり今も要望は変わらず、「日本のあなたの病院で使っていたものある?その看護計画を日本語からウズベク語にしてみて。で、この病棟で使えるものを一緒に考えましょう」と言われました。
でもね、ICUでは看護計画はいらないんだって。重症記録みたいのがあるから。
一般病棟用のがほしい、ということでした。

ICUでも、いると思うけどなぁ。。


ま、それはおいとくことにして。




私も、現段階で、何から教えていったらいいか、迷っているところもあったので、うまくできるかわからないけど、まずは、頼まれたことからやってみることにしよう…、

といわけで、まずは作ってみることになりました。





その過程で、新しく病棟にきた新人さんの話になりました。



で、二つ目は、新人さんの話。




3人のうち、2人は、コレッジといって、マクタブ(小中学校)の後に行く学校で3年間看護の勉強をして、看護師さんになっていて、1人は、コレッジのあと、さらにインスティテュート(専門学校)で3年間勉強してきた看護師さん。


その看護師さんのことをオッリイハムシーラ(ハムシーラは看護師のこと)と言うみたいで、位置づけとしては、医者より下でコレッジをでた看護師より上みたいです。

医者と看護師の中間…?みたいな。

仕事はちょっと違う、って言ってたけど、彼女はICU勤務だから、実際どう違うかはまだよくわかりません。


でも、うちの病院に1100人いる看護師さんのうち、オッリィハムシーラは20~25人しかいないそうです。

で、うちの病棟は、ターニャという新人の子一人だけ。


いろいろ勉強してきていて、その子はいろいろ知っているから、教えてあげて、と。
そしてわからないことがあったら、助けてくれるから、と部長さんから言われました。




で、その子自身、韓国に行ったことがあるみたいで、他の国のことはとても興味があるから、いろいろ知りたい、とその後話したときに言っていたので、いろいろこれから話してみようと思いました。


問題は、彼女、できるのがロシア語と英語。


ま、英語のいい勉強になるか、ね。







そして三つ目は…



一昨日、新人カミラが、患者さんに使った注射針を自分に誤って刺してしまうという、病院では、針刺し事故って言ってるんだけど、その事故が発生。



カミラが流水で洗い流していたから、どうしたのか聞いたら、針を刺した、と。



でも、何も不安がる様子もなく、洗い流して終わり。

他の看護師さんたちもたくさんいたんだけど、特に何も事件、という感じでもなく、他の看護師さんがテープを貼ってあげて、終了。

で、そのままどっか行っちゃったから、

最初は、使用後の注射針じゃなかったからかなぁなんて思ったんだけど、




やっぱり、気になるから、翌日になっちゃったんだけど、また聞いたら、


「コンビラン(血と一緒)」

どうやら、使用後の針を刺しちゃったみたいで、


「洗った後は、他に何かした?」と聞いたら


「それで終わり」と。


「怖くない?」って聞いたら、



「なんで?怖くないよ」と笑われる。




えーー!!


だって、患者さんが感染症とか持っていたらどうするの?怖くないの??



と、思ったけど、そんな様子なく、ただびっくり。



なので、その後ちょうど通りかかった師長さんにそのことを報告。


そしたら、針刺しした後は、洗って終わり、と。


でもだれがそれをしたの?って聞かれたから、カミラが、って言ったんだけど、「そう」で終わり。



え?そんなもん?




うーん、師長さんもそうなのか。




その後、すぐ師長さんも忙しそうにどっか行っちゃったので、話はそこで終了。





なんだかすっきりしないなぁ。

だって、刺しちゃったんだよー。


あたしの心の叫びはうまく伝わらず…。





で、今日もやっぱり気になったままだったから、部長さんとこ行く前に再度、師長さんに話してみた。

「日本では、針刺しした後は、患者さんの血液を調べます。看護師も、感染してないか調べます。洗い流しただけでは、感染がなくなったかどうかわからないから」みたなことを言ったら、「ビズダハムシュナカ(私のとこもそうだ)ヤレムイールガチャ、テキシュラミズ(半年まで調べる)」と。


あれ?昨日は、洗い流して終わりって言ったのに…。


ま、いいや、


「で、だれが刺したの?」と。



いや、昨日伝えましたけど…、


ま、いいや、


「カミラです」と答えた。


で、師長さん、カミラと話をやっとした。ロシア語だったから何言ってるかよくわかんなかったけど、でも話して終わっちゃった感じ。




解決したようなしてないような…。



なんだかすっきりしないから、部長さんに、針刺し後の対応について聞いてみた。

そしたらやっぱり、部長さんも「ここでもあなたのところと同じ。患者さんの顔に感染症があるかないかなんて書いてないから、ちゃんと調べる必要がある。」と。


で、だれがそうなったのか、ちゃんと調べたのか?と師長さんに聞いていた。


師長さんは、「これからやる」と。



もう3日もたっちゃったけど、ま、一歩前進ってとこか。。



針刺しした状況はよくわからないけど、ここの看護師さんち、針捨てボックスなんてないし、使用した針をなぜか洗わなきゃいけないことになってるから、針をリキャップするんだよね。

で、ふつうにペンのふたをするようにリキャップするから危なくって、見てるこっちが怖い。



だからそのこともついでに話した。


部長さんは、リキャップすることの危険性をよくわかっていて、そうならざるを得ないときはどうするか、についても知っていた。

だから、そのことも、師長さんに、「みんなにちゃんと言うのよ」みたいに言っていた。



でもね、この話、2回目。


前回話したけど、部長さんに話しただけでは、変わらないのです。



しょうがないかぁってあたしもあきらめちゃったけど、こういうことが実際あると、やっぱりそのままにしておいてはだめだ!と改めて思いました。





問題は、どうやって、その危険性を教えていくか、ね。




怖いことを知らないって、ほんと、怖いなぁと思いました。



でも、看護師として仕事をしている以上、危険はつきものであり、それを知って仕事をすること、自分の身を守るってことは大事なことだから、どうにかうまく伝えていかなきゃなぁと思いました。

たぶん、師長さんはスタッフに言わなそうだし…。





というかんじで、久しぶりの話し合いは終了。

いちお、今後何するか、決めたし、針刺しの件も、これからやっぱりどうにかしていかなきゃいけないって思ったし、ちょっと前に進めそう、かな。







そして、病棟に戻る。


戻ると、看護師さんたちは楽しそうにおしゃべり中。


時間があるようだったから、心電図のとり方について、というか位置だけ書いた紙を、今日持っていきました。

新人さん二人にあげたんだけど、ちょうど先輩看護師カミラもいて、彼女も興味を持ったみたいで、「それ、まだある?私にもちょうだい」と。


で、今日もちょうど心電図をとる指示がでたので、今日は先輩カミラがその紙を見ながら、新人ファティマに教え始めました。


カミラは、教えるのが好きみたいで、いつも、後輩に聞かれると丁寧に答えています。


「赤が、4番目でね…、」と。

今日も丁寧に教え始めました。
私は、その様子を近くで見ていました。


でも、手で触りながらじゃないから、なーんかずれてるんだよねぇ。


それでも、彼女は丁寧に教えてるから、ここで何か言うのも…、と思って黙ってみてたら、

「これで合ってる??」と、私に聞いてきました。





私は、ひとつひとつ、


「ベリンチェ(1番目)、イッケンチェ(2番目)、ウチンチェ(3番目)、トルティンチェ(4番目)…」(心電図の胸部の位置は、肋骨と肋骨の間を順に数えて、最初につける電極は、第4肋間なので、1、2、3、と数えていきました)

と、体を触って確認しながら、説明していきました。


で、結局ちょっとずつずれていたのを一つずつ修正。




状況を察した患者さん、何も言わず、待っててくれて…


それが何より、ありがたかったですね。


ありがとう、イスマイルさん。





で、無事終了。







で、終わったら、「じゃ、検温お願いね」と。



あれ?




さっきあんなにしゃべくってたのに、検温してないの??





ま、いいけど。
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by woody_bullseye | 2011-12-16 03:03 | 派遣1年目 活動のこと | Comments(2)