約2年半、ウズベキスタンの病院で活動後、いろんな出逢いがあり、現在福島に住んでいます。気づけば一児の母に。娘との毎日を充実したものにさせてくれた『おむつなし育児』と『さらしおんぶ』についてぼちぼち書いています。


by насиба

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久しぶりの大家さん。

今日から新人さんがまたひとり、うちの病棟にやってきました。
これ以上、いるのかなぁ、って気もするけど…。
看護助手さんも、先週、今週と新し人が来ています。

今病棟は、受け持ち看護師も処置係も新人さん。
若いです、ほんと。


だから今、人数がいつもより多い。いつもは3~4人のところ、今日は6人。
ので、昼食もにぎやか。

今日は昨日作った親子丼を持って行ってみました。
これも、わりと好評でした。
ちゃんと、白いお米も一緒に食べてたしね。

でも、人数が多かったから、ちょっとたりなかったかな。



日記に書いたことあったかな。
ここの人たち、持ってきたものは、かならずどれもみーんなで分けっこして食べるんです。
おおきなまるいノンをちぎって、みんなで分けて食べるように。
それも、皿によそうのではなく、そのままスプーンとかでつっつきながら食べます。

だから、日本のように一人分でおかずをちょびちょびいれてお弁当作ると、みんなで分けっこできないんですね。

けど、お弁当箱の中を、どうきれいに盛り付けるかを考える必要がなくていいのは楽だね。
ひと品でもどーん、って持っていったら、それをみんなで分けるから。





そして今日は久しぶりに手術があって、オシュを食べました。
手術の後はいつも、手術室のスタッフと先生たちはオシュを食べます。
病棟の私たちも、あとでオシュをいただき、今日はけっこうお腹いっぱいになりました。




大体、昼ごはんを食べるのが13時過ぎだったりするので、ごはんを食べて、14時過ぎに仕事終了。







家に着き、今日は久しぶりに大家さんと会いました。
家賃の支払いのためです。
ちなみに、1か月の家賃は180ドル。
日本よりもとっても安いけど、日本で暮らしていたところより断然広いです。

私はいつも3か月分まとめて払っています。
1か月でも、半年でも、自由みたいですが、毎月も面倒だし、半年はなんとなく長すぎるので、大家さんと話して3か月。



そういえば、前回(3か月前)来た時に、壊れたトイレを直すために修理屋さんを呼ぶって言ってたんだけど、大家さん、忘れてしまったみたいで、そのままになっていました。

とはいえ、水が流れないわけではないんです。
水を流す棒が壊れているだけなので、今は、タンクの蓋をあけて、直接手をつっこんで、底のフタみたいなのをはずすと、ちゃんと流れます。

別にこれで不便を感じていなかったので、大家さんが忘れてるならいいや、って思って、3か月それですごしていました。

でも、今日せっかく大家さんが来たので、「トイレが壊れたままなんですけど…」と言ってみたら、


「今どうやって水流してるの?」と。

「こうやって、手をつっこんでね…」と説明したら、

「なんで電話してくれなかったの?」と。

別に不便を感じていなかったので、
「手を突っ込めば水流れるから」と言ってみたら、


「明日修理屋さんに来てもらうから」と。



なんで電話してくれなかったの?って
私は不便と思わなかったけど、大家さんにとってはそれはNGだったみたいでした。

とはいえ、忘れちゃってたんだからねぇ。


ま、でも、明日修理に来てくれるということなので


明日はのんびり家で待ってみようと思います。
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by woody_bullseye | 2012-01-31 22:01 | 派遣1年目 活動のこと | Comments(0)

ロシア語。

天気予報どおり、朝から雨が降っていました。
朝から降っていたから、久しぶりに、傘をもって出かけました。

病棟へ着き、いつものように検温開始。
患者さんに、今日は雨ですね、なんて話したら、「違うよ、雪だよ」と言われ、あれ??と思って外を見たら、いつのまにか雨から雪に変わっていました。


今日は、そんないつもの検温のときのできごとを…。

少し前からロシア語を勉強し始め、最近病棟でも勉強し始めました。
私がロシア語を勉強し始めたことを知って、患者さんやスタッフが教えてくれます。
というより、遊ばれてます。


検温時、
血圧測りますね、とウズ語で言うと、じゃ、ロシア語では?と患者さんに聞かれ、ロシア語で答えます。
測定後、数値を言うと、じゃ、ロシア語では?と。

答えられると、ロシア語で「マラディエッツ!(すばらしい、みたい感じかな)」と笑顔でほめてくれます。

そのほかにも、ロシア語の授業で覚えてきたことを言ってみると、それ知ってるのか!と、まるで私は小さな子どものよう。



そして、今日は、雪が降っていたので、 雪が降ってるってロシア語でなんて言うの?って聞いてみたら、一人の患者さんが答えてくれたんだけど、お隣の患者さんが、それは違うと良いはじめ、しばらく言い合いをしていました。

ここの人たち、ウズ語もロシア語もしゃべれるんだけど、完璧じゃないから、あいまいなことも多いんだよね。
正解にたどり着くまでに時間がかかったりするんだけど、みんな一生懸命私に伝えようとしてくれて、とってもやさしいです。




患者さんだけじゃなくて看護師さんも。
ロシア語しかしゃべれない看護師さんがOP室にいて、最近OPがないからと、ちょくちょく病棟にやってきます。
前は、私もロシア語、わかんないから…と、その子と話すこともなかったんだけど、私がロシア語を習っていることを知って、これはこういうんだよ、と教えてくれるようになりました。
そして、いろいろ話しかけてくるようにもなりました。

とはいえ、何言ってるかわかんないんだけどね。



いつもここの人たちとしゃべっていて、日本人の私がウズ語をしゃべれるっていうと喜んでくれるけど、ロシア語を主としている人にとったら、やっぱり、ロシア語をしゃべった方が、うれしいよね。




あと1年半やって、ウズ語よりもうんと難しいロシア語がしゃべれるようになるとは思えませんが、習い始めたことで、それを通しての新たなコミュニケーションができ、やってよかったなぁと思いました。
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by woody_bullseye | 2012-01-31 04:43 | 派遣1年目 活動のこと | Comments(2)

休日。

荷物が届いたので、さっそく、届いたものを使ってみました。


まず測り。

いただいたアナログの測り。
こちらは、大体合ってました。
でも、50g単位でしか、目盛がないから、パンつくりにはちょっと…



次は計量カップ。

こちらはウズで買った、100、200、300…ととってもおおざっぱなもの。
届いたもので100mlまで水を入れ、ウズのものに注いでみたら…

全然違った!倍くらい違ったかな。



パンを作るとき、いつも水が足りなくって、なんでだろうって思っていたんです。
粉が多すぎか、水が少なすぎか…
計量カップが怪しいとは思ってたのですがね、



やっぱり、こいつが原因でした。



原因がわかってよかった。



あたしが日本でパン作りを習ってた時、粉類は1g単位でしかもアナログできっちりはかって、水分も、表面張力分もちゃんと入れて…、と正確に測ることが大切って教わってたから、この大体感がなんかすっきりしなくって。
あたしの性格はおおざっぱで、じんせいの大半は大体で過ごしてるけど、これだけはしっかり測りたかったんです。
なので、送ってもらってよかったです。



さすが、日本製!






でも、きょうはバナナがあったので、パンではなくてケーキを作りました。


炊飯器がうちにやってきてから、何回か炊飯器で作ったのですが、いつも5分もしないうちに保温になってしまって、また加熱すると、しばらくするまでまた炊いてくれないから、熱くなったとこを冷やしたりして、また再加熱してました。

でも、先輩隊員にそれを聞いたら、先輩もそうで、保温になったら、そのままほっとけばその保温でけっこういけるよ、ということを聞き、それもあって、試してみたかったんです。



ということで、5分弱で保温になってから、しばらくほっといてみました。


15分くらいほっといたのかな。


しっかりなかまで火がとおってふっくらしてました。
初めて、納得のいくしあがりで焼けました☆



うまくできたから、明日病棟にでも持ってくかな。





この週末は、良く飲み、良く食べ、良くしゃべり、そしてひさしぶりに体も動かしました。
そしてお菓子も作ったし!


たっぷり充電…





したけど、明日からまたしごとと思うと、憂鬱になるんだよねぇ。
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by woody_bullseye | 2012-01-30 02:14 | 訓練前 日々のできごと | Comments(2)

ウズの誕生日。

26日に無事、28歳になりました。
海外で過ごす初めての誕生日。ここ数日のこと、ぼちぼち振り返ります。


28になって、まず思ったのは、もう今日からイーギルマイエッタ(27)じゃなくって、イーギルマサッケス(28)って言わなきゃかぁ、ってこと。
ウズの人たちとの会話で、必ず聞かれるのは、韓国人か日本人か、歳、結婚してるかどうか、子供がいるかどうか、名前…

歳は本当によく聞かれます。
ここへきて半年、何度、イーギルマイエッタと言ったことか。こんなに自分の歳を言うのは、人生で初だったと思います。それくらい、よく歳はいくつ?って聞かれるんです。

そんな27という数字ともお別れ。




たくさんの人にお祝いしていただきました。

まずは先週から。


私のご近所に住むシニア隊員のSさん。
なんと、私と誕生日が一日違いということが最近わかりました。
で、誕生日を迎えるときは、日本に一時帰国している、ということで、Sさん家におじゃましてごはんを食べてきました。

ご近所、ということもあって、いつもSさんにお世話になりっぱなしなので、何かお礼をしなきゃ…ということで、ここへ来て初、スポンジケーキを焼いてみることにしました。

とはいえ、電動の泡だて器はないため、全卵4つを初、手動で泡立てました。
30分くらい泡立てたかなぁ。だいぶいい感じにはなったけど、最後もうちょっと、ってとこで手が限界だったので、満足いくまで泡立てられなかったけど、それでも、なかなかここまで手動でいけると思わなかったので、そんな自分にびっくりでした。


炊飯器に入れてスイッチオン!

なぜか5分としないうちに、保温になっちゃうから、2回くらい、底を冷やして、押しなおして、なんとかそれらしく焼けました。やっぱり、ふんわりさはちょっといまいちだったけど。


そして生クリーム。
生クリーム、と書いてあるものがなかなかなくって、スーパーに行ったら、ひとつ見つけました。でもそれ、200mlで9000スムもしたんです。
400円くらい。
たっかーい、って思ったけど、それしかなかったから、奮発してそれを購入しました。



でもひとつじゃたらなくって、いまいちな見栄えになってしまいましたが、味はそれなりな感じで仕上がりました。



Sさん、おいしいといって召し上がってくれたので、良かったです。


でも次は、もっとふんわり焼けるように、体力つけなきゃね。








そしてその数日後。

同じ1月のお誕生日の先輩隊員がいたので、その先輩の家で、一緒にお祝いしてもらいました。

この日はみんなそれぞれごはんを持ち寄って。
あたしは久々に作ったパンを持っていきました。
自分的にはちょっと納得がいかなかったけど、みなさんおいしいと言って食べてくれたのでほっと一安心でした。

でも、あたしのパンなんかより、みんなが作ってきてくれたのがすごくおいしかった。

つくねに漬物、クリームコロッケ、からあげ、煮込みハンバーグに焼うどん…
そして日本のお酒まで


幸せなひと時でした。



そしてケーキも、二人いたのでふたつ。
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ウズのバタークリームのケーキじゃなくって、ちゃんと生クリームのケーキ。
おいしかったです。




この日、夕方から集まって、解散したのは、翌朝。
みんな一睡もせず、ずーっとしゃべり続けていました。

朝まで寝ずにしゃべってたのは初めてかも。




そして、今週。

ここの誕生日って、誕生日の人が自分でケーキを持ってくるんです。
病棟で、誕生日の人は毎回そうで、お昼にみんなでケーキを食べてお祝いしていました。
でもね、日本って自分で用意ってまずないし、どうしようかな、って思ってたんです。
面倒だから、だまっていようかと。
そしたらタイミングよくか悪くか、誕生日を聞かれることがあって、持っていかざるを得なくなってしまいました。


前日。
ウズ語はわからないけど、ロシア語だと、前日用に誕生日おめでとうというセリフがあるらしく、それを言われました。
明日はまた違う言葉があるからね、と。



ケーキは家の近くで購入。
おいしいって聞いてたけど、ここでケーキを買うのは初めてでした。しかもホールで。
33600スム。
1500円くらいかな。日本円にしたら、1ホールがこの値段で買えるのは安いけど、ここでは大きな買い物でした。
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当日。

夜、雪が降ったみたいでした。
久しぶりの雪でした。誕生日の日に住んでいる街で雪が降るって初めてだったから、ちょっとうれしくなりました。でもケーキを抱えての出勤。
ちょっとすべって転びそうで、こわかったです。



病棟についたら、さっそく、お祝いの言葉をもらいました。

ちょっと脱線するけど
ここでのあいさつって、こんにちはから始まって、

Яхшимисиз?ヤフシミシズ?元気?
Кадайсиз?カンダイシズ?調子はどう?
Калай?カライ?これは上よりくだけた感じ。
Тинчимисиз?ティンチミシズ?変わりない?
Тузмисиз?トゥズミシズ?元気?
Чарчамаяпсизми?チャルチャマヤップサンマ?疲れてない?
Яхши қелдингизми?ヤフシキルディズム?よく来たね?的な感じかな
Ишларингиз яхшими?イシュラリンギスヤフシミ?仕事はどうよ?
Яхши дам лодингизми?ヤフシダムオルディズム?よく休めた?
Яхши ламолиб келдингизми?ヤフシダムオリブキルディズム?よく休んで来た?

こんな感じの声掛けが何回も続きます。まだまだあるけどね、良く聞くのはこのへんかな
しかもお互い言うから、なかなか挨拶が終わらなかったりすることも。
全部訳も書いてみたけど、あってるかわからないです。雰囲気でそんなかんじかなぁと。つづりも、いつもは言葉として聞くだけだから。


だからかな、お祝いの言葉も、お誕生日おめでとう、の後、あなたの幸せのために、とか夢のために、幸運のためにとか、いろいろな言葉をかけてくれるんです。

誕生日を教えたのは、最近いつも一緒に働くカミラ。
彼女はロシア語話者なんだけど、ウズ語も少しできるので、ウズ語で、~のために、っていう言葉を一生懸命ウズを思いだしながら言ってくれたのがうれしかったですね。



ケーキはお昼、みんなでごはんを食べた後に。




カミラは、英語も今独学で勉強してるみたいで、英語でハッピバースディを歌ってくれました。
その後、日本語だとおめでとうはなんて言うの?と。
で、日本語でも言ってくれました。


カミラ、本当に素直でいい子なんです。はたらきものだし。
私は何もたいしたことできないけど、それでもいつも優しくって。
そんなカミラにいつもありがとうも言いたかったから、ケーキを御礼に持ってこうって思ったんです。


私が買ってたとこのケーキ屋さん、見たことがあって、食べてみたかったみたい。
チョコのケーキ。
喜んでもらえてよかったです。

ちなみに、この子です。
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うちの病棟、ICUとOP室は離れたとこにあって、そこに師長さんがいるから、そこにも持っていきました。
そしたら、
「昨日私の誕生日だったけど、昨日なんで言わなかったの?」と。


いやぁ、自分から、明日は私誕生日なんです!なんて、言わないですよね、日本だったら。
日本だと、自分からはそうそういわないです、って言ったら「なんで?」と。

と、言われてもねぇ。



そんな感じでお昼は終わり、夜は、大使公邸のうちへ。
今年のこの日は、日本とウズベキスタン国交樹立20周年だそうで、ドタールを弾いてきました。
同期と先輩隊員の5人と先生と先生の息子さん。

1曲目はタバッスムという曲。タバッスムは笑顔って意味みたいです。
速く弾く曲なんだけど今日はまたいつもにまして速くて、そのテンポについてくのが大変でした。
2曲目は島唄。
先生の息子さんが歌って、それに合わせてみんなが弾きました。
三線で弾くのとはまた違って、でも、良い感じでした。これもまたテンポがちょっと速かったけど。


そのあとは、ごはんもいただきました。
ここへきて初めてのマグロの巻きずしにエビフライ。

誕生日に、大使公邸でドタールなんて、良い一日でした。





そして翌日。
師長さんが、ちょっといい?って呼ぶから、何かと思ったら、「昨日は誕生日おめでとう」とプレゼントをくれました。
まさかのプレゼントにびっくりでした。


その後、「なんで誕生日だってこと、言ってくれなかったの?言わなきゃだめだよー」と、先生からも他の同僚からも。患者さんまで。




私、人を喜ばせることは大好きだけど、いざ自分がそうなるのは苦手で、だから、このウズ方式の誕生日、ちょっと苦手だったんです。
でも、こうしてみんながお祝いしてくれて、とくに職場の人と過ごして、みんなが暖かくお祝いしてくると、私、まだ何もしてないけど、自分の居場所はここにあるのかな、って思えました。



誕生日って、みんなに支えられてここまですごしてきたんだな、ってことを感じることができる、良い日だな、って思いました。
そして、ケーキを自分で持ってくのって、お祝いしてもらうため、もあるかもしれないけど、みんなにありがとうって言うためなのかもしれないですね。


ま、それでも、自分から誕生日とは、なかなか言えないですけどね。






あ、そうそう最後に。

昨日ようやく荷物が届きました。
最後に、良いプレゼントでした☆
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by woody_bullseye | 2012-01-28 20:54 | 派遣1年目 日々のできごと | Comments(4)

ヤフシ!

28になりました。

初めてウズで迎える誕生日。


良い日でした。



今日は、お酒をちょっとばかし飲みすぎたので、詳しくは、また更新します。
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by woody_bullseye | 2012-01-28 03:44 | 派遣1年目 日々のできごと | Comments(0)
私の病棟は、ちょうど自分の両親くらいの患者さんばかり。
だから、「クズム(私の娘)」と言って、みんな本当によくしてくれます。

たぶん、私のこと、看護師としてはあんまり見てないかも。
ま、それはまぁおいといて。。



その中に、私の母と同い年の女性がいました。
髪型がそっくりで、顔もなんとなく似ていて、よくしゃべるところとか、性格もどことなく、似てる感じ。
母の写真を見せたら、「似てるね」と。


だからか、親しみがあって、術前の期間がとっても長かったから、暇なとき(がほとんどなんだけど)ロシア語を教えてもらったりもしていました。


先週手術をし、金曜にICUを出て、病棟へ。
恰好は母とは似ておらず、かなりふくよかなので、出てきたときは大変そうでしたが、少しずつ食事もとり、頑張っていました。



今日、病棟に行ったら、彼女の姿はありませんでした。
木曜日OPでしょ?あれ、もう帰ったのかな。それにしても、早すぎるなぁって思っていました。



昼休憩、今日は退院する患者さんがいたから、その人がケーキを持ってきてくれて、みんなで食べました。
その時、「Шのこと、知ってる?」と聞かれました。

「え?家に帰ったんじゃないの?」と聞いたら、帰ったのは、家じゃありませんでした。



原因を聞いたけど、なんでそうなったかまではわかりませんでした。

ただただショックでした。








「退院したら、ジザクに遊びに来てね。ジザクはソムサがすっごく大きくておいしいのよ。ここのソムサとは全然違うの」

母のようによくしゃべり、すてきな笑顔の女性でした。



彼女から、いろんなことを教えてもらいました。
いろんなことを学びました。







本当に悲しかったけれど、でも今日はもうひとつ。
その悲しさとは全然違う、うれしかったこともあったので、記録に残しておきます。



先々週、患者さん用に作った資料。
あれから、師長さんから音沙汰なかったから、先週末に聞いてみたら、先生はどうやらこれでOKだったみたい。

というわけで、先週末から、術前の患者さんにこれを使って説明を始めた。

でもさっそく、患者さんから誤字を指摘される。

師長さん、直してくれるって言ったけど、たぶん見てないんだよね、これでいいよと、言うだけで。


患者さんと、間違いを直しながら説明を続けた。




で、今日。


今日退院する患者さん、術前にはこの説明はできなかった。

今日、彼は朝から傷が痛そうで、聴くと、夜は熱が出て、傷が痛くて眠れなかった、と。
今も痛くて、呼吸が大きくできない、咳も出ない、と。

というわけで、受けもちの看護師さんにそのことを伝え、鎮痛剤を使用。
その後、痛みがなくなってきて、せきができるようになってきたんだけど、うまく痰がでないみたい。
ので、作った資料を見せて、こうすると痰が出やすいよ、と説明すると、この資料を読んで、実践してくれました。

これは良いね、と。
で、携帯に写真でとって、「家でもパソコンで見て、やってみる」と。

で、他にも術後の患者さん、術前の患者さんに、彼は声をかけ、「これ、やった方がいいよ」この資料をすすめていました。
意外にもみんな興味深々で見てくれて、今日手術予定だったけど明日になった患者さんは特に真剣に読んでくれていました。そして、一緒に実践。




写真にまでとってくれるなんて、本当に嬉しかったです。




このことに限らず、ここの患者さんたち、表面的にはいつもとても元気そうで、明るくって、とくに悩みなし、って感じに見えるんだけど、かかわっていくうちに、手術に対して不安があることがわかったり(ま、そりゃないことはないよね)、こういう資料を見せると、じつは興味があって、これをみながら、手術についてのわからないことを聞いて来たり、と、表面的にはわからないことも、最近見えてきました。


不安や悩みに関しては、日本でもなかなか十分ケアできているかどうか、精神的なところって、いつも難しいなぁって思いながら接していました。
今、私には時間はたっぷりあるので、相手の話をじっくり聴いてはいるけど、語学がいまいちだから、どれだけ十分関われているかわかりません。


でも、わからないことに関しては、理解できるように伝えることが、ひとつひとつできれば、手術に対しての不安も少しは解消できるのではないかなぁとも、思いました。



ここでどれだけそういったことを看護師さんが意識して関わっているか、ちょっとわからないけど、ここは先生が説明することだけが当たりまえになっているんです。
でも、看護師もやっぱり、知識をもって、患者さんに説明できることが、大事だな、と思いました。




なんだか全然うまく書けないけど、そういうことが、看護師にとって大事な仕事のひとつだよ、ってのが伝わること、というか伝えたいなぁと思いました。

看護の仕事、というか、そういうのが、看護の楽しさでもある気がするんだよね。
楽しさと言うか、やりがい、というか。









今日は一日で感じたことがたくさんありました。
この思いを忘れずに、これからも活動していきたいです。



それにしても、今日もまた一段と、まとまりのない文章でした。

とっても、人に見せるようなものじゃないけど…


ま、いいか、それが私の日記だから。
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by woody_bullseye | 2012-01-24 21:31 | 派遣1年目 活動のこと | Comments(0)

そこで何してるの??

海外に荷物を送るときは、大きく分けて、SAL便と航空便と船便があります。
SAL便は、飛行機で。空いた隙があったときに送ってくれるから、早ければ2週間とかで届くこともあるみたいだけど、今のところ私は1か月いつもかかっています。
航空便も飛行機。でもSALより早くて、2週間でちゃんとつきます。なので、SALよりちょっとお値段は高め。
船便はやったことないけど、きっとえらく時間がかかると思います。



年末に送ってもらった荷物。


まだ届かないので、荷物の伝票にある番号から、今荷物はどこにいるのか、ネットで調べてみた。


12月15日11:27 地元の小さな郵便局へ母が荷物を預ける。
12月15日18:46 街の大きな郵便局へと運ばれる。
12月16日06:29 愛知の国際交換支店へ到着
12月16日11:28 国際交換支店から発送
12月22日08:29 通関検査中 ロシアのモスクワ



1か月も、モスクワで何してんの??
あたしの荷物…


なければないでもべつに生活がものすごく困ってしょうがないとか言うわけじゃないけど、必要と思って送ってもらったもの。
それに、海外への発送って結構面倒なんです。
でも、その手間をかけて母が送ってくれたのに…



冬物が入ってるんだけど、春が来るのと、荷物が来るの、どっちが先になることやら…。




そんなとこで油売ってないで、さっさと来てくれないかなぁ。。
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by woody_bullseye | 2012-01-24 01:29 | 派遣1年目 日々のできごと | Comments(2)

今日

昨日作った炊き込みご飯、病棟に持ってってみた。

おいしい、って言ってくれるけど、そんなにスプーンはすすまず…。
ま、他にも料理があったからね。と、いうことにしたいな。


途中できた看護師さんが、たぶんオシュと思ってそれを食べたら…。

そしたら「これはなに???」とびっくりした様子。


残念でした、これ、オシュじゃないんです。





うーん。
自分ではかなりうまくいったと思ったんだけどなぁ。
薄味で、生姜が良い感じに効いてて…(そもそもこの薄味ってとこがだめなんだと思う。ってわかってるんだけどね、それでも、もしかしたら…?とか思うんだよね)



やっぱり、ウズ仕様にしないといけないですかね。




まだまだ、ウズの人好みの味を、研究しなくては、です。






と、そんな一日。







夕方、スカイプでほかの国の同期とおしゃべりしました。


悩んでいるけど、前向きに頑張ろう、と正面からぶつかっていくその子の姿勢に、あたしも頑張らねば!と思いました。
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by woody_bullseye | 2012-01-18 23:41 | 派遣1年目 日々のできごと | Comments(0)

日本?

前回、中止で観れなかった、蝶々夫人を観にナボイ劇場へ行ってきました。

チケットは1枚8000スム。400円もしないくらい。
もうちょっと高いので10000スムっていうのもあって、それは前の席なんだけど、席が空いてたら後で前に行ってみることもできてりするらしいので、安い方のチケットを買い、中へ。


内装、とてもきれいでした。



ロシア語はさっぱりわからないけど、話のあらすじは調べて読んできたので、なんとなく、今この場面かなぁ、なんて考えながら観ていました。

私、日本じゃオペラなんて観たことないのですが、日本のオペラは、字幕があるみたい。

でも、ないならないなりに、今どんなことしゃべってるんだろう、と、演じている人たちや雰囲気を良く見て、考えて、自分が感じたままに観るのも良いかなぁ、と。

今の活動や私生活も、わからない言葉だらけの会話の中で、必死に想像力を働かせて、この状況だし、きっとこうやって言ってるのかなぁと考えることが常だし。



だから、細かいことはわからないけど、面白かったです。


ただ、これ悲劇のはずなんだけど、

最後は悲劇だなぁって思ったけど、


喜劇に見えてしまいました。



なぜかって?

ここに出てくる日本。
日本じゃなかった。


セットが中国みたいな感じで、人相手に手を合わせてお辞儀はしてるし、着物着ているのに、その仕草は…、というところもあったし、

なによりいちばん残念だったのが、着物の合わせが逆だったこと。
しかも、いちばんの主役の蝶々さんともうひとりよく出てくる女性が間違えてたんだよね。ちょい役の人たちはみんなあってたのに…。

他の雰囲気とかはまぁしょうがないとして、そこだけは、あっていてほしかったなぁ。
教える場でもあれば、一言、それだけでも言いたいくらいでした。



それはそれで楽しみましたけどね。
日本って、外国から見たら、こんなふうに見えるんだなぁ、と。
そして、外国から見たら、中国も日本も同じなんだなぁ、と。

そしたら、「うちらからだって、ウズベキスタンとキルギスが同じように見えるって思うのと同じだよ」と、一緒に見ていた先輩隊員に言われ、あ、そうか、と思いました。





今日隣にいた先輩隊員のCさん。Cさんは音楽のこと、詳しくて、いろいろ教えてもらいました。オペラも何回も見に来ていて、同じものを何回か見たとしても、毎回違うから、それはそれで面白いって教えてもらったので、8000スムでこれだけ楽しめるなら、これからも行けるときは行ってみよう、と思いました。

日本で500円玉持ってオペラ観に行く、ありえないですもんね。




家に着いたらもう21時過ぎていましたが、今日はどうしても作りたいものがあったので、夜も遅かったけど、作ることにしました。


それは、炊き込みご飯。


その前の日に、あまった豆腐で油揚げを作ったんです。
先輩隊員から油揚げは簡単にできる、と聞いていたので、ためしに作ってみよう、と。


日本で、油揚げを買う以外に考えたことなかったけど、聞いていたとおり、意外に簡単にできました。
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そして、何を作ろうかなぁと考えたところ、これもまた、先輩が作ってくれた炊き込みご飯を思い出して、無性に作りたくなったので、作ることに。


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おいしくできました☆
具は人参と油揚げだけだけど。
でも、しょうがもあったから入れてみたら、良い香りに仕上がりました。




できたときには22時過ぎていたけど、がっつり食べてしましました。



さすがに、日本食でも、食べ過ぎたら太るよねぇ。
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by woody_bullseye | 2012-01-18 04:27 | 派遣1年目 日々のできごと | Comments(0)

やっと、完成?

前に、患者さんへの指導用に作った資料。

とりあえず、文章だけ作って、いつだったから、大分前に看護部長さんへ見せた。
OK!っということで、師長さんへも見せた。で、きれいな言葉に直してくれる、って言ったっきり、音沙汰なくて、年末にそれをまた言ってみたら、たぶん、あんまり読んでくれてない。
でも、いいよ、と。


うーん。


いいのか??


このまま使うのもなぁ。。

なんとなく、やる気が失せてきてしまったので、
結局、その資料は使わずに放置。


私もしばらく忘れてた。



でも、年が明けて、まだ手術は2件のみ。
今日は2件目がありました。


この資料、どんなものかというと、術後早い回復のために、術前から、呼吸練習をしてみましょう、で、術後は痰がたまりやすいから、うまく出す方法も一緒に覚えてみましょう、みたいな資料。


心臓の手術をした後は、呼吸管理がとっても大切。
今まで働いてきたところでは、ケアの仕方によって、状態がよくなったり、悪くなったりすることもあるくらい。


ここでも、離床は早いし、先生たちに言われ、患者さんが一生懸命歩いている姿をみます。
で、ビニールの風船を使って、それを一生懸命ふくらまして、頑張っています。
風船を使ってやってるなんて、良いなぁと思いました。


ただね、たまにただやみくもにふくらましている人もいるんですね。

そして、痰を出すのに、ものっすごい背中叩いてたりするんですね。タッピングって言って、今はあまり日本ではしてないんですが。いや、そのタッピングもね、ものっすごい勢いで、痛そうってくらいのたたきかたなんですよね。

それがちょっと気になってて。



今、手術を待ってるの患者さんがたくさんいて、患者さんも暇を持て余してるし、私も時間は持て余してるし、風船を手術の前に持っている人もいたりするので、やっぱり、あの資料使って、少しでも効果的にできたら、良いんじゃないかなぁと思い、もう一度作成しなおしました。



前は、患者さんに説明してあげたいこといっぱいあって、それを全部入れたら長々な文章になっちゃったので、今回は削って、絵も入れて、なんとか完成。


今日、持っていきました。


師長さん、「じゃ、これコピーして、スタッフに配りましょう」と。



あ、いえ、患者さん用に作ってみただけなんですけどね。
ま、でもいいや、とりあえず…


なんて、思っていたら、他の看護師さんが来て、この資料を見て、何やら師長さんとあーだーこーだー言い始めました。

彼女はロシア語話者なので、私にはさっぱり…。


ひと段落して、師長さんに何を話してたのか聞くと、
「こういう説明は先生がするものだから、先生にもこれを見せてからにする」と。





というわけで、前には良いよと言われた資料でしたが、先生に見てもらうこととなりました。



どうなるかな。




OKが出るまでの間、看護師さんたちへの説明用にも、何か作ろうかな。
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by woody_bullseye | 2012-01-16 21:44 | 派遣1年目 活動のこと | Comments(0)