約2年半、ウズベキスタンの病院で活動後、いろんな出逢いがあり、現在福島に住んでいます。気づけば一児の母に。娘との毎日を充実したものにさせてくれた『おむつなし育児』と『さらしおんぶ』についてぼちぼち書いています。


by насиба
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書き物。

ここの看護師さんたちの仕事のひとつに、


書き物があります。


それが、半端なく多い。



どんなものがあるかというと…
①カルテに
・体温、脈、血圧のグラフを書く
・検査結果を書く

②検温表
検温結果と、内服・注射をいつ投与したか

③医師の指示書
の裏に、注射器をいくつ使ったか、綿を使ったか・・・ など。なんて、絶対必要ないでしょう。他にも書く紙あるんだから。

④入退院記録を書くノート
氏名、患者番号、住所、歳、病名、術名、薬にかかった費用、入退院の日…、退院する時、患者さんにサインをもらう

⑤患者さんごとの薬使用表を記入するノート
誰にいつなにを使ったか、を記入し、患者さんにサインをもらう

⑥薬と物品(点滴ルートやシリンジ、手袋など)をいつ、誰に、どれくらい使ったか、のノート
薬もたくさんなので、このノートは4冊くらいあります。探すの大変そうです。
でも、毎勤務これを見ながら、薬が数あってるかを確かめているから、薬の在庫チェックには必要か、、もしれないけど、もうちょっとわかりやすくしてもいいと思うなぁ。。
しかし、シリンジやルート類、誰にいくつ使ったとか、必要なのだろか…

⑦心電図を誰にいつとったかノート
使い分けがよくわからないですが、2種類あります。
書いてない人もいるので、意味ないと思われます。ていうか、意味ないです。

⑧患者さんの血液型や感染症を書くノート

⑨微生物検査結果のノート

⑩患者さんが退院したら、入院中、どの薬をどれだけ使って、いくらかかったか、計算
もはやこれ、看護師の仕事ではない気がします。

⑪その日入院した人、退院した人、手術した人、を書くノート
1日一回、1階の外来に持って行きます。何をしてるのかはよくわからないけど。

⑫血圧計、体温計、膿盆、採血管、などの物品の定数チェックノート
血圧計、体温計、くらいは日本でもチェックしてました。
とくに体温計は、脇に挟んでもらったまま、忘れちゃうことがあるからね。

⑬体重、夜と朝の血圧、体温、脈、呼吸数、入退院数、手術後の患者数、を書く表。書いて、朝のカンファレンスでそれを医師に報告した後、その表を医師に渡す。






普段使っているのは、私が知る限りこれだけですが、何のよくわからないノートがまだ何冊か棚に納められています。
たぶん、すべてを知る人はいないんじゃないかなぁ、と思います。





すごくいっぱいあるのに、今日はそれが1冊増えてしましました。





朝のカンファレンスで、先生が「日勤、夜勤の看護師、医師が書いてある記録はないのか?ノートがあるはずだ」と、いうようなことを言い始めました。
何でそんな話になったのかはよくわかりませんでした。



みんな、思い当たりません。


カンファレンス後も、「そんなのあっったっけ?」と、探してみるがなく。。



その後、1人の看護師さんが、何かを作りはじめました。


出来上がったようで、それをどこかに持っていきました。



裏表紙に、ノートについての説明が書いてあって、それを許可してもらうためハンコを押してもらいにどこかへ行ったのでした。


何に必要かわからないけど、とにかく、何かをするにはこのハンコ、重要らしいんですよね。




そして、出来上がったのは、先生が朝言っていたノート。


何のために必要なのか、よくわからないけど、またひとつ、書き物が増えてしまいました。




よくわからいけど、みんなおそらく疑問に思うことなく、ひたすら書いてます。
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by woody_bullseye | 2012-11-30 22:21 | 派遣2年目 活動のこと | Comments(0)

術前検査

ウズの病院でのいろいろな検査、言うまでもなく、日本よりも機械化されていないところがたくさんあります。


心臓の手術の前には、いろいろな術前検査があります。
それは日本も同じなのですが、ま、日本は最近は入院期間をより短縮するために、外来でやってしまうことが多いかと思います。




最近、人手不足により毎日のようにいろんな検査に患者さんを連れて行っています。
いろんなことを知って、びっくりなこともあったので、今日は検査の紹介をしたいと思います。



術前、どんな検査あるかというと、あたしが今知る限りでは、
まず、どっかに行ってしなきゃいけない検査は、

①超音波
・頸動脈
・心臓
・お腹

一つの部屋で全部できるのではなくって、頸動脈は頸動脈の、お腹はお腹のためのエコーの検査室があります。
検査結果は当然手書き。
なので、各部屋でエコーをしに行くと、部屋には医師が1人いて、医師が調べて、検査結果を言うと、もう一人看護師?かなぁ、医師じゃない誰かがその検査結果を手書きで書いていきます。


②胃カメラ
これも同じく、医師が言ったことを書く人がいて、ひたすら検査結果を書いています。
きっと時間がかかるからなのか、朝からせっかくご飯食べないで待っていたのに、結局検査は明日に持越し・・・なんてこともよくあります。


③呼吸機能検査
ここの先生、心電図の検査の仕事も兼ねているので、8:30~10:00までしかやってません。
なのに、午前中、病棟の医師たちは何かしら会議のためにカルテをすべてもって言ってしまうので、行けないことが多く、不便・・・。
ここの検査の先生。


④胸部レントゲン
日本だと、必ず写真をとって、それを現像するのですが、ここは毎回はしません。必要な時だけ。
最近日本は電子カルテ化してて、パソコンで画像が見れるようになってきてるから、違う理由で日本も必要な時だけ、になってるとこもあるけど。
で、ウズの場合は、写真を現像しないときはどうするかというと、これもやっぱり文章で検査結果を書きます。
それも、タイプライターで。ふつうに使っているのを見るのはここ来て初めてでした。
うちの病棟の場合は、術前は写真に現像し、術後、ICUはポータブルで撮るときは現像、その後病棟に行き、ドレーンを抜いた後は、文章に結果を書いてもらうだけです。


⑤心電図
心電図をとった後、これも手書きで結果も添えられます。



この④の術前と、⑤は、入院時、病棟に来る前にとってくるので、入院後にやることはあまりありません。



検査室も、控えで検査結果を撮っておかなければならないので、カーボン紙で写しながら書いたり、ノートにまた書いたりと、書くことがたくさんで大変そうです。
で、当然手書きなので、時間もかかります。
なので、ひとつ検査するだけでもけっこう時間がかかります。


大体、すべて検査に、事前予約っていうものがないので、その日に電話をして、できそうだったら、じゃ、行く、みたいな感じ。
計画性がないので、患者さんにも、明確に時間を伝えることができないのが残念なところ。
明日、、と言っても、できないこともあったり。

ま、手術でさえも、明日といっておきながら、それができないときがあるので、ここはまさしく。ウズ的にいう、ふどほふらさ(神が望めば…)ですね。





次は採血。
入院した翌朝、
生化、血算、凝固系、感染症、血液型・・・
もろもろいろいろとります。

とった血液は試験管に。
日本のような真空採血管があるわけではなくって、理科の実験で使うような試験管。



で、当然ラベルは印刷してでてくるとかそんな便利な機械はないので、一枚一枚手書きして、のりで試験管に貼り付けて検査室へ持っていきます。


それがね、一般の血液検査を調べる検査室と、血液型を調べるとこが違うんです。
血液型を調べるところは、遠くって、しかも検査結果はカルテを一緒に持って、カルテの表紙に何型かハンコを押してもらうんです。
でも、その時人がいないとできなかったり、これも時間に制約があるので、いちいち面倒くさそうです。


ちなみに、微生物も、検査室が違います。
でもこれは日本でも同じですね。



そうそう、このハンコ。
あらゆるものの決定に毎回毎回必要なのです。
これもまた面倒な作業だなぁ…って毎回思います。
書くと長くなるので、これはまた後日。。




血液検査結果も手書き。
で、カルテに貼るとこがあるんだけど、それ以外にも、カルテに採決結果を書かなきゃいけない欄があります。
必要??

か、どうかわからないけど、律儀にせっせと書いています。




で、血液検査に関してちょっとびっくりしたこと。

病棟でもこの検査をすることがあるんです。

血液型に関して。

早く知りたいからか、病棟でやることがあります。
採血をして、プレパラートに数滴ずつ血を落として、そこに、薬液を落として、数分待ちます。
で、その結果で血液型がわかるそうですが、そんなことまで病棟でやるのかと、初めて見たときはびっくりでした。


でも今日もっとびっくりしたこと。

手術当日の患者さんに、行く前に採血をしています。
それをそのままどっかにもって言っていて、当日ってところからして、輸血の適合試験か何かかなぁ、って思っていました。


で、今日、術後貧血で血圧も低く、輸血が必要な人がいました。
どう取り寄せるかの過程はよくわかりませんが、朝頼んで昼くらいに病棟にやってきた輸血。

それを持ったまま、なっかなか輸血しません。

血圧低いんだから、はやくやろうよーと思いながら見ていると、輸血前に採血をはじめました。


何の採血かなぁって見ていたら、とった血液をいつものように試験管へ。
先生は、それをしばらくそのままにして、赤い血球と白い血漿の部分に別れたところで、血漿のとこだけシリンジで取り出して、輸血のパックの端切れに入っている血液をちょっととって、その血漿へ混ぜました。


この結果を先生が見て、輸血するかどうか決める、と言いながら、先生はその試験管を持ってどこかに持っていきました。



いつも、その術当日にとる血液検査を、サーミスなんちゃらって言ってて、今日もそのなんちゃらって言葉がでてきました。

あ、これはもしかして、交差適合試験か?




今までも何回も聞いてたなら、調べろよ!って話ですが、今更ながら調べてみたら、

適合試験のこと、ロシア語で、перекрёстная проба на совместимостьでした。
4つ目の単語、さーみすてぃもすてぃ(みたいな言い方)。



あぁ!やっぱり!!



なんとなく思っていたことがわかって今日はすっきり!もしたし、まさかこれを病棟でやるとは思ってもいなかったので、びっくりもした一日でした。




その後ちゃんと患者さんには輸血され、副作用もなく無事終わったので良かったです。
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by woody_bullseye | 2012-11-28 23:20 | 派遣2年目 活動のこと | Comments(0)

冷蔵庫

寒くなって来ました。

というのが良くわかるのが、うちの冷蔵庫。



うちの冷蔵庫、とーーっても古い。
大きさはそこそこなんだけど、冷蔵庫の中の一室が冷凍庫になってます。

だから冷凍がいまいちで、夏の間は、冷凍庫も冷蔵庫でした。

温度調節するものは、あった形跡だけ。
冷蔵庫の運転する時間を調節するのはあって、夏の間は、稼働時間をめいっぱいにして、休止時間を一番短くしていました。
それでも、夏は冷蔵庫の置いてある部屋も暑くなるからか、たった5分の休止時間でも、凍ったものが溶けてしまって、いつも冷蔵庫内はいつも水浸しでした。






昨日お豆腐を買って、ボウルに水を入れて豆腐をつけておきました。

さっき、料理に使おうと冷蔵庫から豆腐を取り出したら、豆腐が半分、凍ってました。




ごはんをたくさん炊いたので、ラップに包んで、冷凍庫に入れることにしました。

でも、冷凍する部屋が冷えすぎたのか、冷凍の部屋のドアが、霜で覆われてしまって、開きませんでした。






なので、休止時間と稼働時間をちょっと調節。


やっと、冷凍庫が冷凍庫として使える季節に。


とはいえ、これからもっと寒くなったら、外にでも出しておけば、凍るだろうけどね。
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by woody_bullseye | 2012-11-24 03:10 | 派遣2年目 日々のできごと | Comments(2)

教育

先日言っていた病棟で大流行の風邪

のため、手術は延期、そして昨日一気に5人の患者さんが退院していきました。
自宅で療養。
病室は掃除・消毒をする、ということで。

1人いた術後患者さんも経過良好で昨日退院。


で、病棟は1人に…




することないので、今日は暇だろう、と思い、病棟にパソコンを持っていきました。


今主に一緒に働いているのは、ディルノーザという、前に日記に書いた、ナシバと一緒に入ってきた子。
彼女はまだここで一緒に働いています。


で、その子に、前に勉強会した、心臓の解剖と心電図の話をパソコンを使ってしました。


たまに何かあると教えたりしてたんだけど、今日は時間がたっぷりあったから、じっくり説明。



でも、
とぅしゅんてぃりしゅ、かいえーん!!



何も知らない子に教えるって、むずかしいね。

基礎知識がないと、それ以上のことを言ってもわからない。

解剖を知らなければ、疾患のことなんてわからないし、

疾患のことがわからなければ、この検温した数値の意味も、きっと理解してないってこと


血液の循環について、理解してもらうのだけでも、なんだかえらい時間がかかりました。



で、そこが終わって、次心電図。

といっても、正常を知らなければ異常(不整脈)もわからないのに、すぐ、「不整脈ってどんなのがあるの?」って。


いや、ちょっと待ってね、と言いながら、整脈について説明。


あ、そういえば、心臓の電気刺激を看護師に例える説明はやっぱり彼女にもうけてました。
例えると、わかりやすいのかね。



勉強会では出てこなかった、そこ?っていう質問があったりもして、
あーだーこーだーしながら、8割がたまでやったところで、2人患者さんが入院してきました。


ので、途中で勉強会、終了。







今日思ったのは、前に勉強会したとき、そのときも人数少なかったから、わからないことはその場で質問があったりして、ふんふん、って聞いてて、みんなわかったような感じで終わったけど、実はそうでもなかったりして、と。




これはわかって当たり前、っていうことがわからないってことがよくわかりました。
日本の、当たり前、っていう知識、って、けっこうすごいこと、知ってんのねぇ、って思いました。



だし、大勢でやるより、できればこんなふうに個人的にやれるのが一番だなぁって思いました。



日本では、新人看護師1人に対して、プリセプターという先輩看護師がいました。
プリセプターは、その新人に1年ついて、業務内容や、疾患のこと、はては一般常識にいたるまで、指導します。
指導っていうよりは、相談役の人、かなぁ。
ちょっとした悩みとかわからないことを、一緒に考えてくれるお姉さん。



わからないことがあったら、悩んだら、すぐに聞ける人がそばにいるだけで、全然違うと思う。
そりゃ、まず自分で調べることが第一だけどね。



ここでは、調べる媒体もなければ、プリセプターなんて人もいない。



日本の新人教育って、すごいわ、って思いました。





そんな1日。




で、家に帰ったら、下の階から工事の音が聴こえてきました。

何してんだろう、と思ったけど、とくに気にもせず。



そのうち、水道管に水が流れる音がしてきました。

あれ?この管って・・・


あ、アタプレーニアの管じゃん。



触ってみたら、管、冷たい。


そういえば、部屋、寒い。
帰ってきたときはまだ日が当たってて明るかったから、気が付かなかったんです。




なんだかしらないけど、下の階の人、このアタプレーニアの何かを工事していた様子。



もう今は夜になり、工事はしてないけど、部屋は寒いまま。


お湯、早く流れてこないかなぁ。
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by woody_bullseye | 2012-11-22 02:03 | 派遣2年目 活動のこと | Comments(0)

初雪

朝、起きると雨音が聴こえて、今日雨かぁ、やだなぁ、なんて思いながら外に出ると、その頃には雨が雪に変わっていました。


去年より10日くらい遅れて、今日初雪が降りました。


とはいえ、完全に雪だけではなくって、雨交じりの雪。
ざーざーと雨音が聴こえるのに、外を見ると、雪。


帰るころには止んだけど、寒いのは変わらず。



冬が来ちゃったなぁ。




ちなみに、天気予報を見たら、明日は最高3度、最低―6度だって。



日に日に寒さが増していっています。



それでか今うちの病棟では、風邪が大流行り。
といっても熱発するほどまででもなく、鼻かぜみたいなものかな。

それでも、風邪を引いたら手術はできないから、今日は7人いる病棟の患者さん、みんなして、耳鼻科へ受診。

今病棟は、術後1人、術前7人。
結果、ほとんどが風邪のため、手術延期、と。


その前から、長い人は1か月くらい待っているから、その結果にがっくしの人も。。


でもね、本調子じゃないときに手術したら、後々大変だからね。
耳鼻科の先生も、「悲しくならないでね。延期するのはあなたのためだからね。」と、丁寧に説明していました。
その後、診察しているところに病棟の先生も来て、一緒に患者に、その旨を説明。



というわけで、しばらく手術はお休みです。




術前検査も一通り終わって、あとは手術するだけ・・・だった患者さんたち。
残念です。
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by woody_bullseye | 2012-11-20 00:39 | 派遣2年目 日々のできごと | Comments(0)

作ること。

ウズの春、夏は食材がとっても豊富。野菜も果物も。
とくに果物は日本では信じられない安さで買えて、しかも甘くっておいしい。

でも寒くなると当然、食材もさみしくなってくるので、ウズの人たちは夏の間に、せっせと冬用の保存食を作ります。
果物でジャムやコンポートやドライフルーツなどを。
野菜でピクルスやトマトソースみたいなものや、ドライトマトなどを。


去年は作らなかったけど、今年の夏はビンを買い、私もいくつか作ってみました。
そしたら楽しくって楽しくって。

果物でジャムやコンポートを、トマトでドライトマトとトマトソースを作りました。



その保存食たち、いつ開けようかなぁと冷蔵庫を開けるたびに考えていました。
開けたら開けたですぐ食べてしまわないと痛んでしまうからなぁ、と思い、なかなか開けれず。


でも機会があって、桃のコンポートを開けてみることに。
そのまま食べるより、せっかくだから、ちょっと加工しようと思って、久しぶりにお菓子作りをしました。

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桃で何を作ろうか悩んでいて、ネットで探したら、一番多かったので。
カスタードに生クリームに桃。

見た目がね、ちょっといまいちだったけど、好評だったので嬉しかったです。




最近パンも作っていなかったので、久しぶりに料理以外のものを作りました。
楽しかったぁ。








楽しかったと言えば、これも。
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これは私1人で作ったわけじゃありません。
料理上手なSちゃんと一緒に。




もくもくと具材を切り、もくもくと皮を作り、もくもくと詰める。
この単純作業もまた、うまく言えないけど、楽しい。





そして、みんなおいしく食べてくれてありがとう。




ごはんを食べるもの大好きだけど、やっぱり、作るのも同じくらい好きだなぁと感じました。


これから寒くなって、きっと家にこもりがちになるから、またぼちぼちパン作りでも始めようかなぁ。








あ、それから、作るといえば、昨日ウズ料理の中で、私が好きなものの上位に入るソムサ教室に行ってきました。
ソムサ作りは何度か見てるけど、作る人によって少しずつ作り方が違って、面白かったです。
レシピ、詳しく書くと時間がかかるので、この様子はまた後日。
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by woody_bullseye | 2012-11-18 23:43 | 食べ物のこと | Comments(4)

イスローミィトゥイ

先週、雨が降って寒くなるかなぁと思ったけど、今週も、暖かく穏やかな1週間でした。

去年はこの時期もう雪が降り始めてたのにね。
今年はちゃんと秋があって嬉しいです。


昼間、家にいたら、外から何回かラッパの音が聴こえてきました。


今は結婚式シーズンなので、これから結婚式に行く花嫁さんを家から送り出すための演奏だと思います。



うちの病棟も、今年は3人の子が結婚しました。
シーズンですねぇ。




そんな季節。





「イスロミィトゥイを見せてあげるから」ということで、同僚の妹さんの結婚式に行ってきました。
ウズベクの伝統の結婚式らしいです。



普通と何が違うかというと・・・
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男性が一切いないのです。

普段はこの披露宴、新郎新婦両方いて、お客さんも男性もいるのに、
ウズベク伝統の結婚式は、男性と女性、べつべつに結婚式をするそうです。






式当日、花嫁さんは実家で着替えをして、式に備えて準備して、家から式場へと向かいます。


その実家でも、家族のごくわずかな男性、小さい男の子以外は、男性はほとんどいませんでした。






彼女の兄弟は、お姉さんがすごく多く、お母さんやお姉さんたちに囲まれて、家から式場へ向かいました。
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姉妹とその子どもたち。
みんなよく似てますよね。


家を出るときの最後のあいさつは、やっぱりちょっとしんみりした感じで、感極まって、お母さん泣いちゃってました。
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でも、最後は良い笑顔で。
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中でオーメン、
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外でもオーメンをして、、
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家族、親戚など、実家に集まった女性陣だけで30人くらいはいたんじゃないかな。
みんなでバスに乗って式場へ。




向かった先もやっぱり女性だけ。
彼女も他の病棟で働いている看護師さんで、職場の同僚も来ていました。





ま、でもね、ただ女性ってのを除いただけで、式の進み方はいつもと変わらず。

食べて、誰かがお祝いの言葉をいって、しゃべって、踊って、食べて・・・。




あ、ひとつ普段の式と違うところもありました。



花嫁さん、いつもは式の間中、ずーっと顔をうつむいた感じで座っているのですが、今回は、みんなが踊ってる様子やしゃべってるときは、そっちを見たり、わりと自由にしてました。


そして、花嫁さん、踊ってました。


踊る花嫁さん、初めてみました。
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花嫁さんが踊りはじめると、みんなのテンションもさらに上がり、女性だけしかいないのもあってか、みんないつもよりはじけているようでした。







18時に開始した結婚式。
女性だけなので、いつもはきっともっとエンドレスであろう式も、21時くらいに終了し、みんなわりとさーっと帰っていきました。






お客さんたちが帰っていくと、お姉さんたちだけが残って、お金の支払いや、みんなで、余ったお菓子や果物、飲み物、ウエディングケーキなどを分配して持って帰っていきました。








この日、別の会場で花婿さんは花婿さんで式をしたそうです。




なんでべつべつにやるのか、同僚に聞いてみたら、




ひとつは、男性の式では、お祈りをするそうで、そのお祈りは、男性だけがするもので、女性が見てはいけないそうです。

もうひとつは、綺麗な花嫁さんを他の男の人たちに見せてしまうのがだめらしくって、そうすると、他の人が好きになっちゃうかもしれないから・・・、って、冗談なのかどうなのか、笑いながら教えてくれました。








そのままその同僚の家に泊まったので、翌日、妹さんの新居に遊びに行きました。

式の前も、化粧して着替える前を見ていたんだけど、その日ももうすっぴんになっていて、私的には、すっぴんの方が断然、かわいいのになぁ、って思っちゃいました。

かわいかったし、写真とりたかったけど、今日は化粧してないから・・・、というわけで、だめでした。。





そんな妹さんも、同じ病院の別の病棟で看護師として働いています。
ウズではめずらしく、27歳での結婚。
仕事してたから、すぐに結婚はせず、この歳になったそうです。


でも、なんで看護師になったの?って聞いてみたら、
前には他の仕事をしてたんだけど、その会社がつぶれて、次に何をしようかと考えてたら、親から、トゥクブチェ(服を縫う人)か看護師にしなさい、って言われて、縫い物はできるし・・・、っておもって看護師になることにしたそうです。



仕事は楽しいから、結婚後も働くって言ってました。
結婚後は、本人が働きたくっても、なかなか親や旦那さんの許可がでなくって、働けない子もいる中、嬉しい発言でした。






今度病院で再会できるといいな、と思います。









おまけの1枚。
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同僚の娘さん。
めっちゃかわいかったです。
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by woody_bullseye | 2012-11-11 23:09 | 派遣2年目 日々のできごと | Comments(1)
今日は、ドゥタールのレッスンから帰ってきて、家に入ると、


あれ?なんか暖かい??




と、思ったら、アタプレーニアが入っていました。



9月の最後の週、ちょうどキルギス旅行へ行く前の日から、お湯がとまって(アタプレーニアが開始する前と、終了した後、お湯が1週間出なくなります)、ちょうど家にいないときだから、ラッキーって思ってて、旅行にでかけました。
それから約1か月、ようやくのアタプレーニア、仕事を始めてくれました。



アタプレーニアが入ったってことは、冬が始まったってことなんですよねぇ。




土曜の夜から日曜のお昼頃まで、雨が降り、夜は雷を伴うほど。
いつも、季節の変わり目は雨が良く降ります。といっても、日本ほどじゃないけどね。

で、そこを境に、暖かくなったり寒くなったり。


今年は、去年に比べると、雨は少なくて、10月の初旬にちょっと冷え込んだ時期はあったけど、その後はわりと暖かく、外を散歩すると紅葉しているところもあったりと、秋を感じられることもありました。




うちのアタプレーニア、主に生活する方の広い部屋にひとつ、物置になっている小さな部屋にひとつ、あります。広い部屋の方が効きが微妙なんですが、今触ってみると、去年よりはちょっと熱いような気がします。





ここに来て、2回目の冬、そして、ここでの最後の冬。




去年は雨も雪も多くて寒かったけど、今年はどうなるかな。





とにもかくにも、アタプレーニアには、頑張ってもらいたいです。
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by woody_bullseye | 2012-11-06 01:29 | 派遣2年目 日々のできごと | Comments(0)

・・・

今日から、今までいつも一緒に働いていたマムラホンが一か月いません。
他のとこに、勉強に行くらしく。


テンション、また今日も上がらず。


「マムラがいないから、元気ないね」と、他の同僚に言われる始末…。

えぇ、元気ないですよ。。





でも、しゅんとしててもしょうがないので、気を取り直して、病棟の仕事がひと段落した後、ICUへ。

それは、気になる患者さんがいたから。

術前、よく話した患者さん。
4人いる娘さんのうち、2人が日本語の勉強をしていたという、日本にとっても興味のあるGさん。




術後、血行動態が不安定だったため、挿管期間も長かったんです。
なので呼吸状態が思わしくなく、抜管後の様子を見ていても、大丈夫かなぁ、という感じでした。

案の定、昨日再挿管されていました。


でも今日行ったら、挿管はしたままで、ベッドサイドに立ち、体重を測り、しばらく椅子に座ることまでできました。

なので、しばらく一緒にそばにいました。


すっごく大変そうだったけど、頑張っている姿に、私自身も元気をもらいました。



挿管中だからしゃべれないため、筆談で会話。


すると「今日、私と一緒に朝までここに残らない?」と。


うーん。。



でも今日は残れないんです。





また明日来ます。
またお話ししましょう。


と言って、お別れしました。


でも、そういってくれて、ありがとう。。






頑張るGさんに、私も私でできることをしないと。
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by woody_bullseye | 2012-11-01 22:44 | 派遣2年目 活動のこと | Comments(0)