約2年半、ウズベキスタンの病院で活動後、いろんな出逢いがあり、現在福島に住んでいます。気づけば一児の母に。娘との毎日を充実したものにさせてくれた『おむつなし育児』と『さらしおんぶ』についてぼちぼち書いています。


by насиба
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3年ぶりくらいに、車の運転をしました。

けっこうびびってたのですが、運転し始めればべつになんの違和感もありませんでした。


その後、前に働いていた病棟へ。
知っている顔ぶれになんだかほっとしました。

認定看護師の資格を取るために研修に行って帰ってきたばかりという同期がいました。

とても落ち着いた感じで、後輩看護師に指導していました。


見渡すと、同じようでいて、違う呼吸器の機械が入っていたりして、約3年いないだけで、やっぱり日本はこんなに変化するんだと思いました。




日本の生活を始めて14日たちました。

案外、慣れてしまうもの。

でも、それとともに、ウズの感覚が遠のいていくのがわかります。

というかきっと、ウズの感覚のままではここで生活できないので、日本の生活に慣れざるをえないのです。

でも、なんだか、ウズの感覚が遠のいていく、その感じが、なんともさみしいような、切ないような気持ち。
忘れることはないだろうけど、きっと、日本へ慣れていけばいくほど、ウズの感覚が遠のいていくんだろうと思います。


でも、ウズで感じた思いは忘れずに、日本で過ごしていきたいと思います。



今日はこれから、同期隊員の働く高校へ行ってきます。

高校生に、自分の2年半のことを話して来ます。
100人だって。

緊張する~。


翌日は、他の隊員も来て、ドゥタールの演奏会をちいさい古民家でやります。



2月末には、小学校で出前講座をすることになりました。


これから少しずつ、自分の経験を、学んだことを、外へ話す機会が増えていくと思います。

今も、何を話そうかと考え中。
人に話すことで、それを考えることで、自分のしてきたことが整理もされていくので、人に伝えるということは、自分にとってもいい経験になります。









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by woody_bullseye | 2014-01-31 15:00 | 帰国後 日々のできごと | Comments(0)

ついに30に。

誕生日の昨日は、福島の南相馬市にいました。

以前に日記に書いた、手紙とプレゼントを届けるという活動をしている方のお手伝いに。


金曜の夜行バスで東京から出発し、翌朝方福島に到着。
その後、バスを使って南相馬市へ行きました。

土曜日、ある仮設住宅を1件1件、まわり、お話を伺ってきました。
どんな活動なのかは、このブログを見ていただければわかります。
http://ameblo.jp/mattyo1224/entry-11745573200.html


日曜日、午前中、津波後の海岸に近いところを、一緒にいった方達に案内してもらいました。


近くまで歩いていると、海の音が聞こえてきました。
堤防を登って、見た海。

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そういえば、日本に帰ってきて見た、最初の海でした。
ウズベキスタンは、海がないから。
久しぶりの海でした。


その後、また仮設住宅を回り、お話を伺ってきました。


終わって他の仮設住宅にも行きました。
一緒に行ったお二人が、顔なじみの人に挨拶に行きたい、ということで、一緒に行かせてもらいました。


そこで、同じ医療職の方に出逢いました。
少し、お話をさせていただきました。

その後、もうひとつの仮設住宅へお邪魔しました。
そこは、前に、ウルゲンチの隊員が活動している学校の生徒さんが手紙を送ったところでした。
帰ったら会いたいと思っていて、ようやく、お会いすることができました。


夕方、バスにのり、福島へ戻り、その後帰りは新幹線で帰ってきました。


2日間と短い期間でしたが、なんともいえない、とってもとっても貴重な2日間でした。
ここで感じたこと、考えたこと、たくさんたくさんありすぎて、まだ気持ちが整理できていないので、今はこれだけ。

でも言えることは、行って良かったということ。
まずは、この活動をされている方にお会いでき、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。
そして、南相馬市で、また逢いたいと思う人に、また来てね、と行ってくれる方々に出逢うことも出来ました。
また、逢いに行きたいです。




とても貴重な、大切な、誕生日を過ごすことが出来ました。


整理できていない頭の中で、今日、郵便が届きました。
ウズ隊員からの誕生日のメッセージカードでした。
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ありがとう。
とっても嬉しかった。


ちゃんといろいろ気持ち整理して、前向いて、進んできます!





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by woody_bullseye | 2014-01-27 16:46 | 帰国後 日々のできごと | Comments(0)
月曜日、帰国後のオリエンテーションを受けてきました。
2人だけだったので、あっという間に終了。

夜は、前に帰国された方々が歓迎会を開いてくれたので、それに参加しました。
駒ヶ根に入る前以来に、私の前任者の方にも会えて、とっても嬉しかったです。


火曜日、健康診断を受けてきました。
年末年始と、帰国ということもあり、今までになく飲んでいたので、たぶん結果はよくないでしょう(笑)
つい正直に呑んだ量を言ったら、医者から「それでは肝臓、悪くなりますよ~」と。

ですよねぇ。

結果は郵送で送られてくるそうです。



その日、実家に帰って来ました。


なんだろう、この安心感。

東京にいたときのふわふわはひとまず、なくなりました。
そして熟睡。


ただね、たまに思い出すんです。


私、ごはんを食べるのは大好きなんだけど、ごはんがおいしいと思って食べられるのは、ごはんがおいしいのはそれはそれで良いんだけど、だれと食べるかも大切だと思うんです。

母の作ったごはんを家族で食べるのは、食べなれた、大好きな味で、しかも大好きな家族がいて、それはそれでとってもほっとします。


でもふと、ウズの人たちと食べてた時の、オリンオリンと言われてた時とか、隊員たちとかで食べてた時の、貴重な食材が手に入って、それをみんなで食べて喜んだ時とか、ごはんをみんなで作って食べたときの楽しさとか、そんなことを思い出すことがあります。


その感情は、なんて言ったらいいのかなぁ。
ウズの人たちって、仲良くなると、家族みたいな存在で、とってもよくしてくれて、隊員たちも、しょっちゅう一緒にごはん食べたりしてるから、やっぱり、友達というよりは仲間のような、家族のような存在で、そんな人たちと、食べることができないと思うと、さみしさを感じます。


帰った人は、もう新しい生活が待っているから、見送った残された人の方が寂しいと今までは思っていたけど、帰った人も、さみしいもんですね。



と、いつまでもぐちぐち言っていてもしょうがないから、前を向いていかないとね。



そう、まずは、荷物の整理をしなくては…

片づけ、ホント嫌いなんです。
こればっかりは、好きになれない、何度やっても。



でもね、荷物の整理をしながら、一緒に心の整理もしていこう。


そして、次の進路を決めなくては…






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by woody_bullseye | 2014-01-24 00:09 | 帰国後 日々のできごと | Comments(0)

帰って来ました。

金曜の夜、多くの人にお見送りをしていただき、ウズを発ちました。
土曜の昼過ぎ、無事日本に着きました。


成田空港で…
笑顔でお辞儀し、迎えてくれる係員さんに、なぜか笑いそうになってしまう私たち。
税関はどこかなと、ふらふらしていると、英語で話しかけられる私たち。


帰国後のオリエンテーションが月曜、火曜にあるので、東京以外の人はホテルなどに泊まります。
ただでさえ田舎者に加え、久しぶりな日本の環境についていけませんでした。


駅で出口が多すぎて迷う。
ウズならすぐ人に聞くのに、なぜか聞けなかった。(なぜか外国人の気分でした)
うろうろしていると、人が多すぎて、人にぶつかる。それもしょっちゅう。
人の流れにうまく流れていけない。

疲れちゃって、手を下に下げてタクシーでホテルまで行きたくなってしまいました。

そして横断歩道。
信号を見る前に、まず車を見て、
広い道はさすがに信号を見るけど、狭い道は、信号機を見る前に車の流れを見て、渡れそうだとわたってしまって、道を渡ったところで信号が赤いことに気づくことが何回か…。


当たり前だけど、道行く人はみんな日本人だから、聞こえてくるのが全部日本語で、当たり前だけど全部聞き取れて、変な感じでした。



そうそう、人が多すぎる東京だからなのか、
喫茶店に行くと、テーブルがびっしりで、人もびっしりで、でも静か。
1人で来ている人も多くて、本を読んだり勉強している人の方が多くて、おしゃべりしている人、少ないんですね。何をしに来ようと自由なんで、べつに良いんですけど、こんなに人がいるのに静かだなぁって思って…。
ウズならおしゃべり目的で来る人がほとんどだから、この雰囲気を見たら、びっくりするのかなぁって思いました。



あ、やっぱり、そうだったって思ったこと。
混んでる電車の中で、優先席で、そういう席ではなくても、譲る人を見かけないこと。
その状況が明らかであっても。
そんな人ばかりではないと思いますけどね。

ウズでは、バスで、電車で、譲る側も譲られる側も、自然なことで、ふつうのことだったから、ふつうにできるウズが良いなぁって思いました。






日本着いて数時間で、そわそわしてしまって、もうウズに帰りたくなってしまってました。
まだ私にとって、ウズが日常で、日本が非日常な世界です。

そのうち日本が日常で、現実で、ウズが夢になるんだろうけど、早く日本に慣れないといけないとは思うけど、そうなってしまうのも、さみしい気がします。






夜は一緒に帰国したKくんの実家でごはんをごちそうになりました。
数日間はずっと外食と思っていたところに、初日から家でのごはんで、とってもほっとしました。

おいしいごはんをありがとうございました。





このそわそわ、実家に帰らないとなくならない気がします。
明日の午前中、健康診断をして、帰ります。

早くほっとしたいです。



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by woody_bullseye | 2014-01-20 15:44 | 帰国後 日々のできごと | Comments(2)
年開けてから、ひとつブログを更新した後、書いてませんでした。

2年半お世話になった人に挨拶に行ってました。


今日は、タシケントにいる隊員たちと最後のごはんを食べました。


楽しくて楽しくて。


そんな日が来るとは、来たときは思ってもみませんでした。



それもこれも、ここで出逢ったすべての人たちのおかげです。


ありがとうございました。


この2年7か月は、私にとって、かけがえのない宝物です。


ここで学んだもの、感じたもの、考えたもの、これからが自分の糧になっていくと思います。



本当にありがとうございました。




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by woody_bullseye | 2014-01-18 00:06 | 派遣3年目 旅 | Comments(0)

メフモンメフモン…

最近、日記も書かないで何をしていたかというと、年末年始はうちにメフモンが来ていて、それ以降はちょこちょことメフモンに行っていました。 
年末年始は、地方から来た隊員がうちに泊まっていたので、一緒におでかけしたり、ごはんを食べたり… 久しぶりに会う隊員たちだったので、話も尽きないし、それはそれはとっても楽しい毎日でした。 

 メフモンは、こんな感じ… 
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まずはここへ来て一番最初にお世話になった、ホームステイ先のオパのところへ ソムサから始まり、ボリューム満点のサラダ、いつものオパのオシュ、そして手作りのケーキまで… お腹がはちきれそうなくらい食べました。でもおいしかった!!

 前の病棟で一緒に働いていた同僚のところにも。

年始、夜勤明けでそのままその子の家に行き、お泊り。 
独立記念広場のツリーを観てきました。 



 最初の頃、ウズベク語を習っていたオパと会うのは、とっても久しぶりで、話が尽きませんでした。
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 タシケントでホームステイをしている隊員のホームステイ先へも行ってきました。 縁あってたまに会うことがあって、ぜひと言われ、おじゃましてきました。 黄色い人参をたくさん使っているそうで、黄色が綺麗なオシュでした。
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 話が尽きず、この日もお泊り。 



その後、ウズのお友達の家へ。 
修理屋さんたち、とっても仕事が遅くって、年末には終わる予定のリモントが終わらず、結局まだ終わってないけど、私が帰る前に、とお家へ招待してくれました。 ディムラマという、お肉とじゃがいもの炒め煮を教えてもらいました。 じゃがいもがほっくほくでおいしかったです。
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 レシピは…、おいおい。。 
調味料は買ったから、日本で作ってみたいと思います。


ドゥタールの先生のおうちにも遊びに行ってきました。
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オパのオシュはニンニクが入ってて、柔らかいニンニクと食べるオシュ、香りもよく、とってもおいしかったです。
おいしかったから、調子にのっておかわりしたら、その日はもう夕ご飯、食べれませんでした。



 最後のあいさつもかね、いろんな人に会って、おしゃべりして、そのたび、あぁあたし、ウズに来てよかったなぁ、ウズ、好きだなぁって思いました。 出逢いに感謝ですね、ホント。

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by woody_bullseye | 2014-01-13 23:02 | 派遣3年目 日々のできごと | Comments(0)

あるちゃへ。

夜勤明け、そのまま友達の家に遊びに行きました。

というのも、友だちがあるちゃを観に行きたかったから。


あるちゃというのは、杉の木かモミの木。
ようはクリスマスツリーです。

ここでは新年に一緒にクリスマスも祝う感じなので、年明け前後にクリスマスの飾り付けもされるんです。


で、そのクリスマスツリーがタシケントの独立記念広場に飾られています。
気づいたら、私まだ1回も観に行ったことがありませんでした。
家から歩いていける距離にあるのに。

それもあって、一度は見てみよう、と。




夜勤が終わり、そのままその子の家に向かい、朝もご飯を病棟で食べたけど、やっぱりまたごはんを出してくれて、食べて、その後お昼寝。

17時前位に起きて、あるちゃに行きました。

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びっくりしました。
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人の多いこと多いこと。


あるちゃの周辺は、子どもの遊ぶスペースがあったり、おもちゃを売ってる露店があったり。
広場の前の道は歩行者天国になってました。


ま、あるちゃ後はとくにすることもなかったので、最近開店した、HYPERSUPERMARKETと看板でよく宣伝されてるスーパー見学に行ってきました。

開店直後は人がたくさんだったみたいですが、この日はそんなに人がいませんでした。
人の波は収まった様子。


日用品、服、食べ物…、カフェまであって、わりと充実してる感じっぽかったです。
でも、建物が4階建なのに、まだ1階しか機能してませんでした。




ちょっと寒かったけど、ふらふらと街中を散歩するのは楽しかったです。


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by woody_bullseye | 2014-01-05 15:18 | 派遣3年目 日々のできごと | Comments(0)

年越しは病院で、

迎えました。

そして、仕事納めでもあった夜勤。

最後に気になった患者さんは、たぶん少し、せん妄気味だったので、時間の許す限り、ずっとそばにいました。

昼間はわりとしっかりしていたので、お話ししたり、ごはんの介助したり。

夜になり、そわそわそわそわ。

点滴が気になって眠れません。

いつも飲む、眠剤を飲んだら、今度は深く眠りすぎてしまって…。
その前に、酸素のカヌラもはずしてしまっていたので、身体の中、酸素も足りなかったから、余計そうだったんでしょう。



点滴をはずそうとする彼女の手をずっと握って、明け方4時近くまで、私も睡魔と闘いながらそばにいました。



夜は交替で仮眠をとるので、4時過ぎ、私も寝ることにしました。


6時頃起こされて、病室に戻ると、他の場所に点滴が入ってました。

あぁ、抜かれちゃったのね。

残念でした。


朝になると、身体を拭いたり、着替えやおむつ交換、検温に心電図とったりと、忙しくなるので、彼女を看る時間がなかなかなくって、あやうくまた血まみれになるところでしたが、そこまではいかず、無事朝の交代を迎えました。


彼女を看て最後の活動が終わりました。

朝はお茶を飲んで、朝食もちょっと食べてくれて。



仕事がひと段落し、ぼーっと廊下を歩いてると、彼女担当の医師が私を呼び止め、「ずっと看ててくれてありがとう」と。






そんな感じで、無事24時間勤務が終わりました。




そうそう、活動はこんな感じだったけど、いつもと違ったのは、新年を迎えるその日にいたから、その時間を迎えるときだけは、病棟がいつもと違う雰囲気でした。

23時すぎから、ふだん医師の使う部屋にごちそうが並び、23:30頃、みんな集まって、遅い夜ご飯。
日付をまたぐその数分前には、患者さんそっちのけで、みんなこのお部屋に大集合してしまいました…。
なんともウズらしい。

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その日当直の医師の中の一番上の人が、オーメンして、新年のお祝いをして、無事年を越しました。


その後、またみんな病室に散って行ったんだけど、おめでとうの電話をしないと気が済まないのか、みんな、家族やら友だちやら、電話をしてました。


私はさっさと病室にもどりましたけどね。







活動が終わったからといっても、挨拶しにまだ行くつもりなので、スタッフもまだ最後だとは思っていなくって、だからお互いまだ実感がありません。



この日がいつか終わってしまうこと、考えれば考えるほど、へんな感じです。







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by woody_bullseye | 2014-01-04 03:35 | 派遣3年目 活動のこと | Comments(0)