約2年半、ウズベキスタンの病院で活動後、いろんな出逢いがあり、現在福島に住んでいます。気づけば一児の母に。娘との毎日を充実したものにさせてくれた『おむつなし育児』と『さらしおんぶ』についてぼちぼち書いています。


by насиба
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ラグモン

帰ったら、ウズの料理んを作ろうと思って、調味料や鍋、生地伸ばすのに使う長ーい麺棒、ノンを作る時に使うやつとか、いろいろ買い込んで来たのに、いざ帰ると作らないもんですね。

ウズ料理が恋しくなることもあるけど、作るほどではないというか…

というか、あたしの好きなウズごはんは大抵生地ものなので、時間かかるんです。

で、めんどくさがりな私は、オシュやディムラマくらいしか作っていませんでした。


最近、帰国後初めて久しぶりにパンを作って、生地にふれたら、やっぱり楽しくて、生地ものウズ料理を作ることにしました。


ラグモンを。


生地ものとしたら1番難易度高そうけど。

麺を、叩きつけながら伸ばすやつをやりたくなって。



まずは麺作りから。

こねて寝かせて伸ばして…
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伸ばして…
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なんとか形にはなった…ような麺が出来上がりました。
太かったり細かったり、長かったり短かったり…だけど



お次はスープ。

買いものに行っている母に、材料を頼みました。

牛肉、とだけ書いて、私の頭の中ではかたまりをイメージしていたのですが、母が買って来たのはスライスしたやつ。


かたまりなんて書いてなかったから、スライスにしちゃったっけ、と母。

そうだ、日本はスライスがあったんだ…


ウズにはスライスがなんてものはないから、何も考えず、かたまりとしか考えてなかったっけなぁ。


今更、まだ頭がウズになってました。


ので、スライスを使用することに。



他は同じ。


スパイスは、ラグモン用のスパイスがかってあったのて、それを使いました。

入れたら一気にウズの香り。



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両親は、ウズで食べた時を思い出したって言ってくれたので、成功かな?

でも麺は硬いし、なんかイマイチでした。


今度は何作ろうかな。
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# by woody_bullseye | 2014-04-18 23:51 | 食べ物のこと | Comments(0)

旅の会。

先月初め、市の表敬訪問へ行ってきました。


翌日それが地元の新聞に載り、

それを見た方から、ぜひウズの話を聴きたい、と言われ、一昨日話をしてきました。



聴いてくださった方々は、私の親、あるいはそれ以上の方々。

いろんな講師の方を呼んで、いろんな世界のお話しをする講座を月1で開催しているそうです。
で、実際旅もするそうです。




旅の話や、自分の活動、ウズでびっくりしたこと、面白いと思ったことなど、自由に話してください、ということだったので、自由にいろいろお話をさせていただきました。




今回もドゥタールを弾かせてもらい、衣装はドゥタールの衣装にドゥッピで。

女性の方が多いかなぁと思い、ウズのアドラスやアトラスといった伝統の布を持って行ったら、着物のかすりに似てるわね、と多くの方が興味を持ってくれました。


旅の会だけあって、旅慣れた方も多く、中央アジアの音楽が好きで、ドゥタールの音色がとても良かったという方もいました。



ウズの話の中では、今回その講座を企画されている方が、日本とのつながりなどもあれば話してほしい、ということで、私が過ごしてきて感じたウズの人の日本や日本の人々に対しての想いや、日本人墓地やナボイ劇場のお話もしました。

そしたらその講座を企画した方、その話を補足しながら、中山恭子さんの書いた「ウズベキスタンの桜」という本の紹介をしてくれました。

詳しいと思ったら、その本、読んでいたんですね。




質問も多くあり、気づいたら時間オーバーしてました。





話をしたのが午前中で、お昼もその講座に参加された何人かの方とご一緒してきました。





当たり前だけど、小学生の子たちに話すのとは違って、しかも海外を旅されている方々だから、シルクロードから、ウズベキスタンを知っている方もいて、旅の話で盛り上がりました。



静岡空港からウズへ直行便が年に1回出てる、という情報も知りました。
そういう旅行企画が毎年1回あるそうで。

静岡から飛んでたなんて…、初めて知りました。





そして自分のこれからのしたいこと、なども話すと、


本当に楽しそうねぇ、人生これから、って感じね、と言われました。



確かに、私今とっても楽しいです。



これからの道、不安もあるけど、それよりも、また新しい世界を知る楽しさの方が大きいです。




でも、この日、話を聴いてくれた方々も、みな楽しそうでした。

楽しく生きるって、大事ですね。

人生楽しんでいる人の顔は、いくつになっても、いきいきしてますね。





明日はまた違う場所で話してきます。
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# by woody_bullseye | 2014-04-07 01:54 | 帰国後 日々のできごと | Comments(0)

日本の春。

ウズベキスタンにも春はあって、今の時期は杏の花があちこちで咲いています。
それを見ては、桜を思い出し、春を感じていました。


そして3年ぶりの日本の春。



やっぱり、日本の春の方が春っぽいです。


何が一番違うって、気候。


日本の春の日差しは、強くない。暖かい。

そして温度差。

ウズの冬から夏にかけての温度の変化はかなり激しい。

前日雪が降ったかと思えば、翌日は昼間は半袖になりたいほどの暑さになったりすることも。
毎日の最高気温、最低気温の温度差、朝晩の温度差が10度以上。

で、気づけばもう夏になっている。



いやぁ、日本の春は、優しいです。

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久しぶりに満開の桜を見て、懐かしく感じました。





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これはもくれんの花。




それにしても、前に日本にいたときは、花見と言えば、花より団子的な、何か食べながらのお花見が好きでしたが、今はただ、春の花々を見ているだけで、十分です。
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# by woody_bullseye | 2014-04-07 01:05 | 帰国後 日々のできごと | Comments(0)

出前講座

今日JICAから大きな封筒が届きました。

何だろう?と開けてみると、2月にやった出前講座を聞いてくれた生徒さんたちからの感想文でした。





2月下旬に出前講座というものをしてきました。
これは、JICAボランティア経験者や専門家のOB、OG、JICA職員等を講師として派遣して行う講座で、私は今回小学校6年生の生徒さんたちを対象にお話しをしてきました。
授業の一コマ45分をお借りして。


帰国後、高校生の前で一回お話しをさせていただいたのですが、全然うまく話せなかったので、今回も、引き受けたものの、不安しかありませんでした。


そんな時、タイミングよく、スキルアップセミナー講座で話をしてみない?と、今JICAの推進員をしている、他の国へ行った同期隊員が声をかけてくれました。
スキルアップセミナー講座というのは、出前講座が上手にできるための講座。
対象に合わせて作った講座を、元隊員や一般の方々に聞いてもらって、ああでもないこうでもないといろいろアドバイスをもらったり、意見交換をします。

というわけで、まずはその講座で発表をしました。
緊張したけど、しゃべりだせば時間がすぎるのはあっという間。
気づいたらウズの食事のことばかり詳しく説明していて、ドゥタールの楽器演奏をしたら、それで時間が来てしまって、肝心の自分の活動、しゃべってない!!という結果に…。なので、もう少し時間をいただき、急いで自分の活動をさらっと説明。

ウズのことは知ってもらえたけど、みんなに楽しんでもらえたようだけど、自分、何しに行ったの?という講座になってしまってました。


そこでいただいた意見を参考に、生徒さんたちに何を伝えたいか、もう一度よく考えて大幅修正し、本番に挑みました。




こんな感じでお話をしました。
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まずはウズ語で挨拶。
なんだ??という顔をしながら、でも、あの長い挨拶の言葉を一生懸命繰り返してくれました。

で、この意味を説明。

その後、楽器演奏は最初にやったらみんなを引き付けられるから、とあのときアドバイスをいただいたので、演奏したら、みんな一生懸命聞いてくれてました。


最初は自分の自己紹介をし、その後、ウズの紹介。
旗を出してさらっと終わるつもりが、メモをとる生徒さんたち。。

なので、次に行こうとしても、「あの緑の意味はなんだっけ?青は空だっけ?」と、聞き取れなかった子たちがざわざわ。
旗の説明だけで、10分くらいはかかったんじゃないかな。
いや、そんなとこまでメモを…、ありがとう。


回してつかう団扇や、ノンに使う道具など、これは何に使うか聞きながら見せて見たり、生徒さんたちとコミュニケーションを大事にしながら、話してきました。


いろいろ話しましたが、一番驚かれたのは、これ。
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このお米の黄色は、何で色がつくでしょうか?
という質問に、カレー??なんだろう??という生徒さんたち。

これは黄色い人参なんです、と人参の写真を見せたら、
「ぎゃーー!!」というすごい驚きよう。
予想外にみんなが驚いた様子に、私の方がびっくりでした。


たしかに私もウズで初めて見たときは、黄色い人参なんてものがあるんだぁって思ったけど、ここまで驚きはしなかったし、長い間生活していると、そんな驚きもなくなっていたので、この反応が新鮮で、面白かったです。



活動の方は、最後までどういうふうに話すか悩みました。
短い時間の中で伝えるのは難しいけど、何も言わないわけにもいかないし…。
活動内容を話すには、まずは看護師って仕事が知っていなければわからないしなぁ。
たいしたことしてないのに、すごいとか言われるのも嫌だし(これは帰国後、人に会って、話をして感じること。ウズのことは、いくらでも話したいと思うんです。だって、知られてないウズのこと、知ってもらえるのはすごく嬉しいし、それで興味を持ってくれるのもすごく嬉しいし。でも、活動は、何も全然すごくもないのに、日本で働いてる方がっよっぽど忙しくて大変なのに、表面だけの説明で、すごいとだけ言われても、違うのに…とか思うから、話すのをためらってしまうというか。)

まぁそれでも話さないわけにいかないので、協力隊ってどんな活動をする人か、どんな職種の人がいるのかを話し、その後、自分がどこで何をしていたか、簡単に話しました。




最後に、時間が余ったので、クイズを。
これは、一緒にスキルアップセミナー講座をやった同期隊員がやっていて、とても面白かったので、使わせていただきました。
みんな一生懸命考えてくれて、嬉しかったです。


そして、持ってきていた花嫁さんの衣装も、誰か着たい人がいたら、でも着たいなんて言う人、いるかなぁ、と思ったら手を挙げてくれた女の子がいました。


質問の時間も設けたら、意外な質問が…。

「ウズベキスタンでもっとも恐れられている動物ってなんですか?」

え?!ウズで??何だろう…。ダニ??にしてもこれは動物じゃないし…。
動物と言われたら、ろば、牛、羊、馬くらいしか思いつかん…でも全然恐れられるような動物じゃないし…。
ない、と答えました。


「ウズベキスタンの通貨単位はなんですか?1円はいくらになりますか?」

通貨単位、という言葉知ってるのね。てか、そうだ、言うの忘れてたわ!
1円はとてもじゃないけどスムにはできないので、100円が2800スムだと言ったらそれもまたびっくりされ、良い反応がいただけました。
お金、持って来ればよかったっけなぁ。



「ウズベキスタンの治安はどうですか?危なくないですか?」
「ウズベキスタンの人たちは、どんな人ですか?(性格とか)」

治安も良いし、ウズベキスタンの人たちはとても優しくあたたかい人たちばかりです、と答えました。
バスや電車で、優先席はなくても、女性や年配の人に席を譲ったり、荷物を持ったりするのが当たり前だってことを話すと、そうなんだぁ、と感心しているようでした。



授業時間が終わっても、衣装に興味を持った子が、試着したい、と言って来たり、ドゥタールに興味を持ってくれた子も何人かいたり、その後も質問をしに来てくれる子がいたり、素直で、まじめで、良い生徒さんたちだなぁ、と終始感心しながら出前講座を終えました。





で、話は一番最初の感想文に戻ります。

あっという間の45分で話したこと、生徒さんたちにはどのように伝わったんだろう、何を感じてくれたんだろう、と気になっていました。

多くは、食べ物や物価、住んでいる場所、宗教の違いなどがわかり、ウズベキスタンという国のことがよくわかった、興味をもった、楽しかったという感想でした。中には、行ってみたいという子もいました。
みんなメモをしっかりとっていたからか、アッサロームアライクン!という挨拶の言葉が書かれていたり、ウズ語の言葉がカタカナで間違えずに書かれていて、すごいなぁと関心でした。

また、やさしい人が多いのはいいことだな、と思ってくれたり、話を聴いて、見た目や言葉、文化を違うけれど、心は通じるんだな、って感じてくれたり。

40度と50℃は僕の体温より高いので、言ったらすぐにぼくは死んでしまいそうです。冬は、-10度~20℃で、車から降りたら凍えて死んでしまいそうです、という、かわいらしい感想もありました。
静岡は温暖で、冬は雪も降らない過ごしやすいところだから、余計そう思うよなぁ。


そして、
私も看護師を目指しているので、青年海外協力隊に入ってボランティアとしていろいろな国へ行きたいです、という子もいました。
なんだか、嬉しくなってしまいました。





聞いたことのない国をどんなふうに想像しているんだろう。
私も行くまではわからなかった国。

でも、わからないからこそ、私が伝えることがそのままこの子たちのこの国のイメージを決めさせてしまうことになるかもしれないから、どんなふうに伝えるか、責任重大だなぁって思いました。
私自身も、いろいろな人と出逢ったきっかけでここまで来れたけど、今回私がきっかけで、いろんなことを感じてくれて、すごく嬉しかったです。




やっぱり、自分がウズが好きだから、活動がというよりは、ウズに興味を持ってくれる子が多く、聞いたことのないイメージのつかないウズという国のこと、少しイメージできたんじゃないかな。
よくわからないウズという国のことを知ってもらいたいというのは、伝わったよう。

でも書いてて思ったのが、ウズに限らず、自分の知らない世界(国に限らず、仕事や考えなど…)を知ることの楽しさを知ってもらえることが一番かなぁ。


私はウズに2年半近くいて、自分の知らない世界を知ることが楽しかったし、それが、自分の今までの価値観や考え方を変えるきっかけを与えてくれたし、ずいぶんといろいろ考えさせられました。

だから、海外へ行くことに限らず、やりたいと思ったことは、どんどんやってほしいです。
いろんなことに挑戦して、いろんな世界を知って、勉強して、楽しんでもらいたいです。


そこまでは伝えられなかったなぁ。
それには時間が足りないなぁ。


伝えるって難しいけど、それが伝わったら、楽しいから、誰かに何かを伝えるんだろうね。




感想文をいただいて、またいろいろ振り返ることができました。

たくさん丁寧に書いてくれてありがとう。



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# by woody_bullseye | 2014-03-28 00:03 | 帰国後 日々のできごと | Comments(0)

決ーめた!

前回書いてから、1か月がたってました。

ふらふらしてました。

ふらふらした気持ちのまま、国内ふらふらしてました。


でも、ふらふらしていたおかげで、ようやく一つ、決断できました。


それは、ウズに行ったおかげでもあると思います。



その内容は、そこまで至るまでは、いっぱいありすぎるので、おいおいゆっくり書いていくつもりです。

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# by woody_bullseye | 2014-03-16 23:15 | 帰国後 日々のできごと | Comments(0)