ヒヴァの歩き方。4日目。 (ふりかえり日記)
2012年 07月 19日
最終日。
Gちゃんは、ブハラのAちゃんとこに行く、ということで、朝、ブハラへタクシーで向かいました。
私は、夜の便で帰るつもりだったので、今日は、一人でぶらぶら。
今日は、雲が多くて、太陽が雲に隠れることもあって、すごしやすい午前中でした。
ヒヴァって、この時期はもう雲はないと思っていたから、びっくりしました。
心地よい風が吹く中、お散歩。
昨日行かなかった、博物館へ。
博物館はたくさんあるけど、そのうちのひとつ、音楽の博物館。
ここでお祈りも聞いて
他には、
キョフナ・アルク
城壁の中に、さらに城壁があるところ。
のぼると高台があって、そこからの眺めは最高でした。
風もあったから、気持ち良かったです。
その高台がこちら。
アラクリ・ハン・メドレセ
スザニセンターもまた行きました。
昨日は休憩中だったから、みんなごはん食べてたんだけど、今日はみんな、絨毯織ってました。
と、ここまでいったとこで、だんだん雲はなくなり、暑くなってきたので、またしてもあのおばちゃんのお店で休憩。
理由はよくわからないけど、鶏肉を食べたお店で、ヒヴァのソムサはいまいちだ、って言ってたけど、このお昼、目的だったオシュがなくって、何がある?って聞いたら、「今日はおいしいソムサが焼けたよ」と言われたので、ソムサを食べることにしました。
おいしかったです。
焼きたってってのもあるかもしれないけど、でもおいしかった。
タシケントのに比べて、生地がうすーいから、ぱりっとしていて、それが良かったです。
それでも疲れはとれず、結局宿に帰り、数時間昼寝。
すっきり目覚めたあとは、さぁ何をしよう?もう大体回ったしなぁと、歩き方を見ていると、イチャンカラの外にも建物があるってこと、思い出して、行ってみることにしました。
まずは徒歩でヌルラバイ宮殿へ。
きれいな内装でした。
ふと見ると、近くに城壁がまたあったので、そこに併設されていた建物にいたおじちゃんに、「この城壁、中には何があるの?どこから入れる?」と聞くと、
「知らない。あっち側にもドアがあって、そこが開いてなければ入れない」と言われました。
知らないって・・・。
気を取り直して、あっち側へ。
残念ながら開いてなかったので、隙間からちらりと見てみました。
二つ目は、そのヌルラバイの前の道から出ている2番のダマスでクブラ・トザ・ボグ宮殿へ。
名前の通り、きれいな果樹園でした。
ハーンの夏の宮殿みたいです。夏の宮殿、って感じでした。
まず、門を入ると、ぶどうが
しばらく歩くと、また門が見えてきて、中に宮殿がありました。
人がぜんっぜんいませんでした。
この建物自体の人もいなくって、やっと見つけたお姉さんに声をかけ、中を見てみる。
ま、声かけなくっても入れるだろうけど。
きれいなところで、けっこう良かったです。
その宮殿の近くにもまた何やらモスクがあったけど、鍵がかかっていました。
宮殿の前で待っているとまた、2番のダマスが来ました。しかも同じおじさんの。
最期はアブダール・ボボ建築群へ。
ダマスの運転手さん、乗客が、ここだ!っていうから、ここ見たけど…
今歩き方見て、そこ思い出してみたら、もしかしたら違うかも、って思いました。
アブダール・ボボなんて、そういえば書いてなかったし、貯水池もあったけど、ディシャン・カラで一番堂々として…る?ようには見えませんでした。
夏の宮殿があまりに広大できれいだったから、よけいにあれ?って思ったのかもしれません。
約1時間ちょっとかけてその三つを見つけ、宿に戻ったのは17時。
部屋、17時まで使わせてくれました。
きっと、シーズンオフで人が少なかったから、できたんじゃないかと思います。
締めくくりはまたあのお店。
水とノンとラグモンだけで10000スムという高さですが、快適さを選んでしまいました。
しばしぼーーーーっとしてから、ヒヴァを出発しました。
おばちゃん、おいしいごはんをありがとう
帰りはダマスに乗って帰りました。
1500スム。40分くらい、だったかなぁ。
北門のあたりに行くと、ウルゲンチ行きのダマスがいます。
ウルゲンチ市内に入ったところで、「バザールまで行くのか?」と聞かれたので、
「空港に行きたい。空港まで、どこでタクシー拾えばいい?」と答えると、
バザールのちょっと前くらいのとこで「ちょっと待ってて、タクシー探すから。絶対高い値段言うから、俺が交渉する」と言われ、タクシー探してくれました。
で、無事空港へ。
帰りに飛行機は、ほとんど寝てました。
23時過ぎ、家に着き、久々の日記、書いてます。
振り返ると、休憩けっこうしてたのに、時間があったから、くまなく見れて、最終日は1人でまわれたりもして、いい旅でした。
そして、今回は2回目のホレズムで、前回よりは少しだけ、方言がわかって、街の人々との会話が楽しかったです。
でもその方言、使ってみようと思っても、タシケントでいつもしゃべっているのがつい出てしまうので、なかなか難しかったです。
少し紹介を。
はい、や、うん、など同意するときに使うことば。
標準? ハー
タシケント ホーップ
ホレズム アワ
これがなかなか出てこなかった。ホップって言っちゃうんだよね。
お次は、「どこからきたの?」
標準 カイエルダンシズ?とかカイエルダンケルディンギス?
タシケント カッタンシズ?とかカッタンキルディス?
ホレズム ニエルダンシズ?だったかな
次は、「おいで」
標準 タシケント キリン
ホレズム ギリン
最後は、お別れのとき
標準? ハイエル
タシケント ブッブテ、マイリィ。 ハイエルも言うけどね
ホレズム ホシュ
このホシュってやつ、結構好きでした。
あ、ほんとに最後に。
時間があったら、乗りたかったな。
ウルゲンチからヒヴァまで、2時間くらい、かかるそうです。
旅は、いろんな人と出逢えるから楽しいね
Gちゃん、誘ってくれて、ありがとう☆
Gちゃんは、ブハラのAちゃんとこに行く、ということで、朝、ブハラへタクシーで向かいました。
私は、夜の便で帰るつもりだったので、今日は、一人でぶらぶら。
今日は、雲が多くて、太陽が雲に隠れることもあって、すごしやすい午前中でした。
ヒヴァって、この時期はもう雲はないと思っていたから、びっくりしました。
心地よい風が吹く中、お散歩。
昨日行かなかった、博物館へ。
博物館はたくさんあるけど、そのうちのひとつ、音楽の博物館。
ここでお祈りも聞いて
他には、
キョフナ・アルク
城壁の中に、さらに城壁があるところ。
のぼると高台があって、そこからの眺めは最高でした。
風もあったから、気持ち良かったです。
その高台がこちら。
アラクリ・ハン・メドレセ
スザニセンターもまた行きました。
昨日は休憩中だったから、みんなごはん食べてたんだけど、今日はみんな、絨毯織ってました。
と、ここまでいったとこで、だんだん雲はなくなり、暑くなってきたので、またしてもあのおばちゃんのお店で休憩。
理由はよくわからないけど、鶏肉を食べたお店で、ヒヴァのソムサはいまいちだ、って言ってたけど、このお昼、目的だったオシュがなくって、何がある?って聞いたら、「今日はおいしいソムサが焼けたよ」と言われたので、ソムサを食べることにしました。
おいしかったです。
焼きたってってのもあるかもしれないけど、でもおいしかった。
タシケントのに比べて、生地がうすーいから、ぱりっとしていて、それが良かったです。
それでも疲れはとれず、結局宿に帰り、数時間昼寝。
すっきり目覚めたあとは、さぁ何をしよう?もう大体回ったしなぁと、歩き方を見ていると、イチャンカラの外にも建物があるってこと、思い出して、行ってみることにしました。
まずは徒歩でヌルラバイ宮殿へ。
きれいな内装でした。
ふと見ると、近くに城壁がまたあったので、そこに併設されていた建物にいたおじちゃんに、「この城壁、中には何があるの?どこから入れる?」と聞くと、
「知らない。あっち側にもドアがあって、そこが開いてなければ入れない」と言われました。
知らないって・・・。
気を取り直して、あっち側へ。
残念ながら開いてなかったので、隙間からちらりと見てみました。
二つ目は、そのヌルラバイの前の道から出ている2番のダマスでクブラ・トザ・ボグ宮殿へ。
名前の通り、きれいな果樹園でした。
ハーンの夏の宮殿みたいです。夏の宮殿、って感じでした。
まず、門を入ると、ぶどうが
しばらく歩くと、また門が見えてきて、中に宮殿がありました。
人がぜんっぜんいませんでした。
この建物自体の人もいなくって、やっと見つけたお姉さんに声をかけ、中を見てみる。
ま、声かけなくっても入れるだろうけど。
きれいなところで、けっこう良かったです。
その宮殿の近くにもまた何やらモスクがあったけど、鍵がかかっていました。
宮殿の前で待っているとまた、2番のダマスが来ました。しかも同じおじさんの。
最期はアブダール・ボボ建築群へ。
ダマスの運転手さん、乗客が、ここだ!っていうから、ここ見たけど…
今歩き方見て、そこ思い出してみたら、もしかしたら違うかも、って思いました。
アブダール・ボボなんて、そういえば書いてなかったし、貯水池もあったけど、ディシャン・カラで一番堂々として…る?ようには見えませんでした。
夏の宮殿があまりに広大できれいだったから、よけいにあれ?って思ったのかもしれません。
約1時間ちょっとかけてその三つを見つけ、宿に戻ったのは17時。
部屋、17時まで使わせてくれました。
きっと、シーズンオフで人が少なかったから、できたんじゃないかと思います。
締めくくりはまたあのお店。
水とノンとラグモンだけで10000スムという高さですが、快適さを選んでしまいました。
しばしぼーーーーっとしてから、ヒヴァを出発しました。
おばちゃん、おいしいごはんをありがとう
帰りはダマスに乗って帰りました。
1500スム。40分くらい、だったかなぁ。
北門のあたりに行くと、ウルゲンチ行きのダマスがいます。
ウルゲンチ市内に入ったところで、「バザールまで行くのか?」と聞かれたので、
「空港に行きたい。空港まで、どこでタクシー拾えばいい?」と答えると、
バザールのちょっと前くらいのとこで「ちょっと待ってて、タクシー探すから。絶対高い値段言うから、俺が交渉する」と言われ、タクシー探してくれました。
で、無事空港へ。
帰りに飛行機は、ほとんど寝てました。
23時過ぎ、家に着き、久々の日記、書いてます。
振り返ると、休憩けっこうしてたのに、時間があったから、くまなく見れて、最終日は1人でまわれたりもして、いい旅でした。
そして、今回は2回目のホレズムで、前回よりは少しだけ、方言がわかって、街の人々との会話が楽しかったです。
でもその方言、使ってみようと思っても、タシケントでいつもしゃべっているのがつい出てしまうので、なかなか難しかったです。
少し紹介を。
はい、や、うん、など同意するときに使うことば。
標準? ハー
タシケント ホーップ
ホレズム アワ
これがなかなか出てこなかった。ホップって言っちゃうんだよね。
お次は、「どこからきたの?」
標準 カイエルダンシズ?とかカイエルダンケルディンギス?
タシケント カッタンシズ?とかカッタンキルディス?
ホレズム ニエルダンシズ?だったかな
次は、「おいで」
標準 タシケント キリン
ホレズム ギリン
最後は、お別れのとき
標準? ハイエル
タシケント ブッブテ、マイリィ。 ハイエルも言うけどね
ホレズム ホシュ
このホシュってやつ、結構好きでした。
あ、ほんとに最後に。
時間があったら、乗りたかったな。
ウルゲンチからヒヴァまで、2時間くらい、かかるそうです。
旅は、いろんな人と出逢えるから楽しいね
Gちゃん、誘ってくれて、ありがとう☆
by woody_bullseye
| 2012-07-19 06:36
| 派遣2年目 旅