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ウズベキスタンでの活動記録から始まったブログも、今は子どものことや作ったパンの記録ブログになっています。


by насиба
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意外にいるんだなぁ。

「あたしも行きたいって思ってたんだぁ」



「すごい。うらやましい。」


あたしがウズベキスタンに行くことを話すと、この言葉をよく聞く。


最近、前にいた病棟の先輩と話す機会があって、その先輩もずっと行きたくって、ひそかに英会話を習っていたりしたみたい。


自分が思っている以上に、青年海外協力隊ってものは、みんな興味があったりするんだなぁって、意外に思ったり。



でも、あまり人に話しても、もし、語学研修で挫折したら…、もしかしたら、あたしいけないかもしれないのに…





なんて、人に話しながら、最近弱気な自分がいます。



あたしでいいのかなぁ。


行きたい気持ちはいっぱいあるのに、不安な気持ちもだんだんふくれてきてしまいました。





だから、今日は、あのときの気持ちを思い出すために、1次試験のことでも書いてみようかと。






1次試験。


試験、って言っても、応募した動機とかを書いた書類と健康診断だけだから、ほんとうにそれで決まってしまうのかと思うと、何をどうかこうか、ずいぶん悩みました。




健康診断に関しては、何も心配はなかったけど。
予防接種をしてもしなくても、インフルエンザにかかったことはないし、ただの風邪さえ、ここ何年か引いてない。ていうか、最後がいつだったかも覚えてないくらい。


丈夫な体に育ててくれた両親に感謝しなくっちゃ。





その他に関しは、その時は、看護研究の真っ最中のときでもあったから、書類に書いたことは、ずいぶん熱かった気がします。研究中、毎日のように、看護について熱く語ってたから。



職業別問題と言うのもあって、4つくらいある中でひとつを選んで書くものでした。

「ICUまたは、救命救急センターにおける術後合併症予防や早期回復促進への援助」というのを選びました。

ちょうど、ICUにおけるせん妄患者について、研究をしていたので、せん妄になることも、早期回復を妨げることになるから、せん妄について、長々と書いてしまいました。




書類を作るのには、プレエントリーというものがあったから、パソコンでそれを何度も書き直し、たしかそれを印刷してエントリーもできたけど、最後は手書きで書類に書いて、応募することにしました。
最近、何かって言うと提出するものはほとんどパソコンで作るから、手書きなんて久しぶりで、手が疲れてしまいました。



なぜ自分が青年海外協力隊として海外へ行きたいと思ったのか、それを考えることによって、自分をみつめなおすことができました。




たしか、締め切りぎりぎりでした。

間に合えばま、いっか。



そう思って、ポストへ投函しました。






あれからもずいぶん月日がたったけど、あのときの勢いを保つことがなかなかできない。




語学の勉強も最近すすまないし。




何かいてるかよくわからなくなったので、今日はこのへんで。
# by woody_bullseye | 2010-12-04 21:13 | 訓練前 日々のできごと

今年1年。

「きっかけ」を書いた以来、何も書かず。

いろいろあったんだけどね。



1次試験にいたるまでを書こうと思ったけど、もう今日で11月も終わり、明日から12月。


もう1年が終わってしまうんだなぁって、しみじみ今年1年のことを振り返っていたら、いろいろあったなぁと思ったので、ちょっと振り返ってみようかと。



いろいろありすぎて、書ききれないけど、





今まで生きてきた中で、一番、色んな転機をむかえた1年でした。



仕事も恋も、人生も。









看護研究を通して、看護について、これでもかっていうくらい考えた。






でも、今もわからない。


もしかしたら、一生わからないかもしれないけど、それを知るために、私はこれからも働くのだろう。




そんな熱い看護研究メンバーと、研究以外に、これからのことをたくさん話した。




これから自分は何をしたいのか、どうしたいのか、仕事を含め、いろんなこと。






でてきた結果が、夢である青年海外協力隊へ参加することだった。





来年の今頃、あたしはウズベキスタンにいるなんてね。


未だに、信じられない。






そして、うっかり行った手相とパワーストーンに、今の自分のこと、これからのことをずばり言い当てられ、




今、行くまでにできること、やらなければならないこと、ひとつひとつ整理してるとこ。






なのに、1年終わりをむかえようとしているときにまたひとつ、解決しなければいけない問題、最近発生。






心の奥底にしまいこんでいたものを、ださなければいけない時がきてしまいました。



整理して閉まったはずだったのに、ただ、しまい込んで、蓋をしていただけだったみたい。




でも、ちゃんと解決しないと、次にはすすめないから。







後悔しないよう、ひとつひとつ、整理していきたいと思います。
# by woody_bullseye | 2010-11-30 21:46 | 訓練前 日々のできごと

夜のバイパス

実家に帰ってから、準夜(16:30~25:00くらいまでの夜勤)は、車で通勤しています。

実家から病院まではちょっと遠いので、国一バイパスを通っていくのですが、夜中の2時とか3時の道って、トラックだらけ。


先日は、2車線のうち、右車線を走っていて、気づいたら、後ろもトラック、横もトラック、斜め前もトラック、になってしまって、しかも後ろのトラックがあたしのすぐ後ろぴったりにつけているから、怖くって、左車線に行こう、と思ったけど、横もトラックで、なかなか左車線に行けず。。


結局、後ろのトラックが、びゅーんと、無理やり、右車線で走っている私の前を抜かしていきました。





超怖かったから、今日は最初っからずっと左車線でゆっくり走ってました。
でも、途中から1車線になるところがあって、左車線のままだと、バイパス降りなきゃいけなくなるんだけど、あたしはそのまままだバイパスを走らないとだから、右車線へ。

今日はトラックが比較的少なかったから、あぁよかったぁって安心してたんだけど、気づいたら、遠くにいたトラックが超はやいスピードでやってきて、一車線になったときには、あたしの後ろにぴたっとくっついていました。


怖かったです、すんごく。


でも、その後すぐ次で降りる予定だったから、どきどきしながら、煽りを受けてスピードを速めて走りました。



いやぁ、それにしても、怖かったぁ。



ぶつかっちゃうんじゃないかってくらい、ぴったりくっついてくるんだもん。。









あたしたぶん、都会の道路は走れないだろうなぁ。
# by woody_bullseye | 2010-11-19 03:47 | 訓練前 日々のできごと

きっかけ。

思い出せる範囲で、振り返っていこうかと思います。

今日は、「きっかけ」について。

私が青年海外協力隊へ参加したいと思ったのは、かれこれ10年前くらいになるのかな。
高校のとき、進路を決める時期になり、これ!というなりたいものがなくって、どうしようかなぁと悩んでいました。そんなとき、何でかわからないけど、母から「看護師とかどう?」と言われ、看護師かぁ、うーん、人の役に立つ仕事だし、良さそうだなぁとなんなく思いました。

それから、たまたま新聞で、看護師として青年海外協力隊で活躍している人の記事を見つけ、いいな、あたしもこんなふうに人の役に立てる仕事がしたい!と思い、まず、看護師になることに決めました。


たぶん、最初のきっかけはそんな感じだったと思います。なんで看護師にそんなに惹かれたのか、よくわからないけど、こんなに今の今まで続くとは思いませんでした。

きっかけはそんなちいさなことから。



それから、何年間か、JICAが出してる「クロスロード」という、協力隊のこととか、国際ボランティアのこと、が書いてある雑誌を読んでは、いつか自分も行きたいなぁと夢を膨らませていました



で、看護師となり、働き始めてからは、目の前の仕事をこなすことで必死で、協力隊のことなんて、すっかり忘れてました。



思い出したのは、去年の秋くらいかな。

同じ病棟の同期に、志の高い子がいて、彼女とよく、看護のこと、仕事のこと、これからのことを話してたんだけど、いつか、彼女が将来こうしたい、という話をしてくれました。
私は、彼女の熱い思いを聞いて、あたしがしたいことって何だろう、何がしたかったんだっけ?、これからもここでずっと働くのかなぁ、といろいろ考えさせられました。

そして、思い出しました。あたしも海外に行きたいって、思ってた、協力隊に参加したかったんだ、と。


そのときちょうど秋募集をしていて、説明会をしていたので、まずはそれを聞きに行きました。

全国で開催していて、私の住んでるとこでも、ちょうど近くでやっていました。
でも、近くのところは勤務が合わず、電車で1時間くらいかけ、遠くの場所の説明会へ行きました。

どきどきしました。


聞きに来ている人は、たぶんシニアの方もいるのでしょう、さまざまな年齢層がいたと思います。

協力隊について、映像で説明と、実際に行った方からの体験談を聞き、最後は、質問受付の時間もあり、また、直接隊員の方からも話を聞くことができました。


楽しかったです。

きっとこの説明会で、行きたいという気持ちが固まったと思います。



試験は、一回で受からないだろう、看護師ってたしか倍率が高かった気がする、て思い、秋募集で受けようと思いました。

でも、秋は受けませんでした。


ちょうどその時、病棟の師長さんと面接する時期で、このことを話したら、反対はされなかったけど、「年度途中にやめるのはありえない」と言われました。


調べてみたら、4月から行くってのがありませんでした。

でも、今年のを調べたら、秋募集で23年1次隊(4月から訓練して7月頃にいく)のがあったかんだよね。だからたぶん、去年の秋でも、年度終わりまで働けるのもあったと思うんだけど、あたしは、どこをどう見間違えたかわからないけど、これじゃだめかぁと思って、秋は終わりました。


今考えたら、あの時応募していたら、看護研究を最後までやることなんてできなかったから、応募しなくって良かったのかも。

そして、きっとその時期ではなかったのでしょう。



そして、次の年、今年ですね。

春募集でもまた、説明会に行ってきました。


やっぱり、すごく面白かったです。


来年の3月まで働くことができるのは、23年の1次隊。


よし、応募してみよう!!





高校のとき、ふとしたきっかけから思い描いた夢が、実行にうつされるまで、長いことかかったけど、ようやく一歩をふみだしたのでした。
# by woody_bullseye | 2010-11-15 21:20 | 訓練前 日々のできごと

はじめました。

 青年海外協力隊として、23年の1次隊で、ウズベキスタンへいくことになりました。私の人生の中で、こんな経験はめったにできないことだから、記録に残してみようかなぁと思い、ブログをはじめました。

ウズベキスタンへ行くのは、来年の7月頃の予定。まだ時間があるので、行きたいと思ったときのことから、ちょっと振り返って書いてみようかぁと思ってます。


とはいっても、めんどくさがりな性格なので、日々更新していけるかわからないけど、ぼちぼちやっていこうかと思います。
# by woody_bullseye | 2010-11-10 13:02 | 訓練前 日々のできごと