前回の投稿のことがあり、立っておしっこしたいのかなぁと思い、今日は、昼寝から起きた時、ズボンとおむつを脱がし、つかまり立ちにさせて、「しーしーして良いよー出るかなぁ?」と言って待ってみたけど、出ず。
今は出ないのかな?
一応おまるにも座ってみよう!
と、座らせたら、シャーっとでました。
その後も、おまるにて。
こないだのは立ってしたい気分だったけど、おまるが嫌だってわけでもなさそうだ。
タイミングの問題かなぁ。
と、まぁこんな感じで、息子と排泄を通して、コミュニケーションをとっていたりします。
これ、通称「おしりケーション」と言ったりもします。
私、この言葉大好きです。
「おむつなし育児」よりわかりやすいと思います。
あ、ちなみに、現在息子9ヶ月、この日おしっこは20回、そのうち、おまるにしたのは4回でした。
おまるにできた回数、多いと思いましたか?
それとも、少ないと思いましたか?
そりゃ、できたらそれに越したことはありません。もっとおまるに何回もできている人もいると思います。が、できなかったからってそれは失敗ではありません。
おむつなし育児に、失敗はありません。
とはいえ、前は落ち込んでました。
2人めは生まれた時からおむつなしができる!って意気込んで、入院中から密かに個室のトイレな息子を連れて行ったりしてました。
でもね、なかなかうまかいかないんです。
もぞもぞした時、泣いた時、とにかく連れていってたけど、大半がそのタイミングではありませんでした。
やっていたらそのうちタイミングがつかめてくるかも!と思ってやっていましたが、それをし過ぎて、息子の睡眠の妨げになっていることもありました。
せっかく寝ているところを起こしてしまって、また授乳…
私も息子もこれじゃ疲れちゃいますよね。
そしてさらに、娘は娘で、構って欲しくって赤ちゃん返りもしていたから、息子にばかり構えてず。
よく、下の子より上の子をみてあげて、と言いますが、おしっこが頻回なのが分かっているのにそれができないのが歯がゆくて、息子に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
慣れない2人の育児に、うまくいかない(と思っていた)おむつなし育児…
娘にもイライラしちゃうし。
そんな時に受けたのが、おむつなし育児アドバイザー養成講座でした。
和田先生の言葉一つ一つが、とても優しくてあったかくて、私の力の入り過ぎた肩をゆるめてくれました。
それをしなければならないと思い過ぎて、おむつなし育児を楽しめていませんでした。
肩の力が抜けたら、子どもたちとまた楽しく過ごせるようになりました。
そりゃイライラすることもありますけどね。
排泄に寄り添う、子どもに寄り添う。
気持ちを寄せることができたら、おまるにできることが全てではない、おむつをこまめに替えるだけだっても充分。
その気持ちはきっと子どもに伝わっているはず。
どんな気持ちで、どんなふうに声をかけて、どんなふうに子どもに接するか。
それが大事なんだと思います。
#
by woody_bullseye
| 2018-12-27 00:03
| 私のおむつなし育児